前書き
ここまで何とか9日連続でブログを更新。
やるやん!
よくよく考えれば、ブログを初めて開始した時以来、こんなに毎日投稿できたことは無いんじゃないでしょうか。
やっぱり、奥さんの協力は大きいですね。
ブログのテーマを出してくれるのが助かります。
編集はmasaも行っているのですが
さて、今日は3日前の妻からの無茶ぶりに答えていきます。
3日前に何があったか覚えていない方は、こちらの記事を参考にしてください。
https://nextmed-at-home.com/child-rearing/niginigibanana
身内ですが、奥さんの能力の高さにびっくりですね。。。
また誕生したベビーさんがにぎにぎしたら、ブログにも写真を載っけようかと思いますので、お楽しみに。
早速ですが、まとめはこちら。
<この記事のまとめ> 「今日話す事」 ・モンテッソーリ教育とはなんぞや 「見て欲しい人」 ・masa夫婦と同じで育児を始めた父親/母親 ・「モンテッソーリ」の名は聞いた事はあるものの、踏み出せていない方 ・masa夫婦の教育方針(予定)に興味がある方 「結論」 ・モンテッソーリー教育法=人間の成長の原理に則った教育 ・子供は全てのことが出来る様に生まれてくる ・正しい成長サイクルを意識する。
まとめを見て気になった人もいるのではないでしょうか。
では、本題に入っていきましょう。
2冊の本との出会い
今日のテーマは「モンテッソーリ教育」についてお話しをしていきます。
が。
別にmasaは別に教育の専門家ではないので、こちらの2冊の本を読んで学んだ内容をお話ししていこうと思います。
0-3歳までの実践版、モンテッソーリ教育で才能をぐんぐん伸ばす 著 藤崎達宏
こちらは文章が多め。
モンテッソーリ教育の考え方・理念について詳しく書いてありました。
非認知能力を伸ばすおうちモンテッソーリ77のメニュー 監修 しののめモンテッソーリ子供の家/中山芳一
こちらはタイトルにもあるように「77」の家で出来るモンテッソーリ教育の実践メニューがわかりやすく説明してあります。
確か、この2冊の本を見つけたのは、奥さんが妊娠6ヶ月頃となり、子供の名前なんかを考え出したころだったかと思います。
その頃奥さんと胎教で出来ることが何かないか。
「音楽」や「英語」の聞き流しなど、どんなことが子供のために今から出来るか。
を考えていた時に本屋さんで出会いました。
とはいっても、その時は医学的な知識として子供の発達については知っていても、一般的な育児の方法・必要事項を知らなかったため
一般教養としての本を探していました。
ただ、本当に一般的な、生まれてくる子供のために準備するもの、などは奥さんが調べてくれていたので
やっぱりmasaは教育に関して勉強しておこうと思っていました。
ただ、教育パパになる気はありません!
先週のブログ更新でもお話しましたが、
masaの親がそもそも教育熱心な親では無かったので、
スパルタ教育をやるつもりはありません。
*masaの親について書かれている記事はこちら*
masaはのびのびと育って、優しい子に育ってもらえればそれで良いです
そんな考え方のmasaが出会った
モンテッソーリ教育法
一体どんな内容かを少しお話ししていきます。
そもそも「モンテッソーリ」って?
散々言ってきた「モンテッソーリ」という単語。
実は、モンテッソーリは人の名前です。
マリア・モンテッソーリさんという方が
1870年にイタリアで生まれ、
1907年に「子供の家」を作った事がモンテッソーリ教育の始まりと言われています。
これだけでは何のことだかわからないですよね?
「子供の家」とは、文字通り子供が住む為の家。
つまり、
子供が自分でなんでも出来るような環境を整えた家
の事です。
家具の全てが子供を中心に考えて作られていて、
大人ではなく、子供に合わせて作られているんです。
机・椅子だけでなく、棚やトイレ、洗面所まで。
ありとあらゆる全ての環境が、自分で出来る様に作られています。
その根底には、
「こどもは全てのことが出来るように生まれてくる。 できないことがあるとすれば、 物理的に不可能な環境にあるか、 どうすればいいのか、やり方が分からないだけ」
という考え方があります。
この、
「子供に合わせて環境を整える」
事が「モンテッソーリ教育」の基本
になります。
このように、今から100年以上前に作られた、かなり古い教育法です。
が。
実はこの教育法で育ったとされる、有名人の方はたくさんいます。
モンテッソーリ教育で育った有名人
昨年話題をさらった将棋のプロ棋士
藤井聡太棋士もモンテッソーリ教育を受けてきたとのことです。
本の帯コメントにも書いてありました!
他にはフェイスブックの創業者のマーク・ザッカーバーグさん、グーグルの創業者のラリーペイジさんなど
本当にめざましい活躍をしている著名人が受けています。
本当に凄いですね
もちろん、
「有名な方が受けていた教育法」
だけであって
「モンテッソーリ教育を受ければ有名になる」
ということではないので注意してくださいね。
では、具体的にどんな教育法なのか。
詳しくは本を読んで頂きたいので、ほんの少しだけここではご紹介しますね。
モンテッソーリ教育の中身
例えば。
我が子が、家にある箱ティッシュをひたすら引っ張りだして、散らかしてしまった
という状況に出会ったとします。
皆さん、自分が親になったとして、どう声をかけますか?
そんな事はしてはいけません!!
と叱るでしょうか?
もう・・・どうしたらいいの・・・
と困り果ててしまうでしょうか?
モンテッソーリ教育法の考え方では、
子供はわがままで動いているのではなく、
自由に動かせるようになった手足を思う存分に使ってみたい
と思い、
ティッシュを引っ張ることが出来る自分が嬉しくなっている
と考えるんです。
分かったような分からないような感じでしょうか?
つまり、
我が子が、家にある箱ティッシュをひたすら引っ張りだして、散らかしてしまった
というシチュエーションに出会った時には、
ティッシュを好き勝手引っ張り出していても、怒るのではなく心ゆくまでさせる
もしくは
変わりのモノを準備する
といった行動が正解になるんです。
いや、もちろんティッシュが一箱毎日無駄になっていくのは家計の為にも環境のためにも良くないので、
・つまむ ・引っ張る ・奥からどんどん新しいモノが出てくる
という経験をさせるためのおもちゃを作る、という事になります!
このおもちゃの作り方が上の本には紹介されています。
大分割愛していますが、要するにそういうことです
今日紹介したのは少し概念的な内容になりますが、
本にはかなり具体的な事も書いてあります。
幼稚園・保育園にいくための母親離れ
や
トイレトレーニングの方法
魔のいやいや期(2歳)を乗り切るための声かけ方やしかり方
など。
まだ我が子が誕生していないmasaでも
ほー・・・なるほど。。。
と、これから使って行こう、と思う様な事も多く書かれていました。
いかがでしょう?
「モンテッソーリ教育」に少しでも興味が出てきましたか?
後書き
最後まで読んで頂いて、ありがとうございます。
「モンテッソーリ教育」について、少しでも理解してもらえたでしょうか?
もちろん、このmasaの説明よりも、
本を自分で読む方がずっとわかりやすいと思うので、(本屋さんで立ち読みでも良いと思うので)
目を通してみてください。
ここで再び、今日の記事のまとめ。
<この記事のまとめ> 「今日話す事」 ・モンテッソーリ教育とはなんぞや 「見て欲しい人」 ・masa夫婦と同じで育児を始めた父親/母親 ・「モンテッソーリ」の名は聞いた事はあるものの、踏み出せていない方 ・masa夫婦の教育方針(予定)に興味がある方 「結論」 ・モンテッソーリー教育法=人間の成長の原理に則った教育 ・子供は全てのことが出来る様に生まれてくる ・正しい成長サイクルを意識する。
ではまた次回。
今後、masa家で「モンテッソーリ教育法」が実践された時は、また報告していきますね。
2021/1/9 masa
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