【油断するな!!】内科勤務医が語る、医者の資産運用の必要性【もったいない!】

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医者・看護師夫婦の資産運用
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前書き

masa

こんばんわ。

 ついについに。
年明けで11日目
 ここまで連続更新が出来たのは初めてですね。
 この調子で今後も更新していきたいです。
 さて、今回話すテーマはこちら。
医者の資産運用の必要性
 この言葉を聞いて

ん???

 って思われた方もいるかもしれません。

だって、医者には必要ないんじゃない?

 そのイメージはあるかと思います。
医者=給料が高い
 が医者(勤務医)の典型的なイメージだと思います。
 今日はそんなイメージを持っている皆さんのために、
・何故医者に資産運用が必要なのか
・医者に資産運用が向いている理由
 を紹介していこうと思います。
 先ほど

医者の人には必要ないんじゃない?

 と思った方や
masaの同僚の医師(笑)
 にも読んでもらいたい記事になります。
では本題に行く前に、本日のまとめです。
「今日話す事」
・何故医者に資産運用が必要なのか
・医者に資産運用が向いている理由

「見て欲しい人」
・医者には資産運用なんて不要と思っている人
・資産運用興味があるけど勉強する時間がない医師の方
・資産運用に興味がないmasaの同僚

「結論」
・医者ほど資産運用に向いている職業はない
・医者こそ資産運用をするべき
少しでも興味を持って頂けたでしょうか?
では本文中で詳細に見ていきましょう。

医者に資産運用は必要か

 

医者の年収・手取りについて

まず、医者に資産運用は必要かどうか、についてお話ししていきます。
確かに、医者は一般的な職業の方よりも高い給料を頂いています。
厚生労働省の平成29年賃金構造基本統計調査によると、
医師の平均年収は約1,230万円
だそうです。
ここにはボーナスが加算されていると思いますが、
単純に12ヶ月で割ってみると月額103万(額面)
になります。

やっぱり十分給料があるじゃないか!

Dr.F

それだけあれば「資産運用」なんて言葉いらないだろう!!

という声が聞こえてきそうですが。
masa
masa

もう少し待って下さい。

現在額面ですが、次はこれを手取りにしていきましょう
手取りにすると、
手取り893万/年 月:74.3万/月(概算で)
になります。

やっぱり十分じゃないか!!

まあまあ、もう少し待って下さい。
皆さんのイメージでは
月に73万の手取りがあれば十分。
普通の生活をしていればお金は貯まるだろ!!
と思っているかもしれません。
masa

もちろん、貯まってはいきます。

よくいう
Dr.F

お金を使う時間がない

と言われる程、医者は業務時間が長いから、です。
でも、医者って、
一般の方ほど金融リテラシーが高くありません。
冗談抜きで、入ったら入った分全て使ってしまっているmasaの同僚もいます。
とはいえやっぱり国家資格の職業なので、就職には困りません。
実際この金額が今後ももらい続けられるなら、金融リテラシーが低いままでもいいのかもしれませんね
masa

ただ済みませんが、もう少しおつきあい下さい。

勤務医のハードスケジュール

さんざんお伝えしている通り、医師の勤務体系はかなりのハードスケジュール。
Dr.F

いつまでも働いていいよ

とはいえ
masa
masa
いつまで働けるか(年齢的に)
では話が変わっています。
先ほど計算した手取り73万/月には間違いなく
当直代(夜間泊まり込み、一睡も出来ないことも。次の日は通常勤務)
も含まれています。
月に4回徹夜で明けも勤務
masa

その生活をいつまで続けられるでしょうか。

他の職業の方と一緒ですが、資産形成の考え方の
「人的資本 → 金融資本」
への変換が求められる職業の筆頭とも言えるかもしれません。
masa
masa

医者の勤務の忙しさについてはまた次回お話ししますね

医者家族にのしかかる「教育費」

また、masa夫婦は現在の所全くといって良いほど考えていませんが
Dr.F

子供を医者に!!

と考えている医者家計の方々は、その分「教育費」ものしかかってきます。
あ、話がそれますがmasa夫婦の教育の考え方に関してはこちらをごらんください
少し細かい話をすれば。
通常、子供を大学卒業(下宿:4年生)まで育てようとおもうと、
大学だけでも公立で約826万、
私立だと1114万かかる、
と言われています。
さらに
医学部ではそもそも6年制
さらに私立の医学部に行かせる、なんていったら青天井です(冗談抜きで)。
masa

毎年1000万、なんて大学もあります。

まぁ、私立の医学部に関しては開業医の先生が是が非でも跡取りに、というパターンが多いと思いますので(これも偏見)今回はおいておきますが。
とにかく。
小さいころから塾や習い事に行かせれば行かせるほどお金がかかるのが子供
です。
いくら高給取りの医師とはいえ、本当に余裕があるのでしょうか?
どうでしょう。
読んでいる医師の方々も少しずつ
Dr.F

やばいな・・・

と思い出してきたんじゃありませんか?

のしかかる税金/失われる公的な補助

さらに追加で押し出しですが。
日本では、
丁度勤務医くらいの1200万前後のサラリーマンは税金を搾取されていく世帯
です。
誤解を恐れずに言えば。

まだ税金を高くしても、生活は出来るから反乱はおきないだろう

と、国に思われている価格帯です。
つまり、勤務医というのは何も対応せずにかまけていると、
どんどん税金が高くなり、手取りの給料が下がっていく職業
なんです。
masa

怖くないですか(にやりッ)

まぁ、masaも他人事ではないんですが。。。
そして、先ほど教育費の話がでましたが。
皆さん、先月(2020/12)話題になったニュースを覚えておられるでしょうか?
児童手当の減額/中止
のニュースです。
年収に応じて児童手当が撤廃になるかもしれない、と話題になりました。
現状は世帯主の年収が1200万円/年の制限となりましたが(1世帯合計で1200万円だと撤廃の流れ)
世帯主で1200万円/年の制限・・・
masa

そうですね、勤務医は引っかかってきますね。

実際に児童手当が無くなると、どうなるでしょうか。
本来であれば、所得制限に引っかからなければ毎月15000円、それを15歳までもらえます
たかが15000円、となっているかもしれませんが。
それをすべて貯めていったら、ざっくり270万にもなる金額です。
どうおもいますか?
先ほどの様にハードスケジュールで働き、
身を粉にして人的資本を給料に変えていったのに、
補助は受けられず、
税金も恐らく今後どんどん増える。
masa
masa

やってられないですよね(小声)

でも、そうなんです。
しかも恐らく日本はこの風潮が続きます。
つまり、今後は勤務医ぐらいの年収の人は行きづらい世の中になっていくのは目に見えています。
いかがでしょうか。
ここまでお話ししても、
Dr.F

いや、資産運用は医者にはいらん!

という方はOKです。
masa
このままお引き取りください。
また興味が出た時に帰ってきて下さい。

やっぱり医者も資産運用しないとやばいかもしれない!!!

という気持ちになった方。
この先もどうぞおつきあい下さい。
次ページからは、如何に医者が資産運用に向いてるか、について話をしていきましょう!

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