ドキドキが止まらない!? 病院見学 準備編2

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医者看護師夫婦からの後輩へのアドバイス
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こんばんわ。
今日は本当にぎりぎり投稿できました。
masa

あぶないあぶない。

さて、今日のテーマは
病院見学:当日編
なんとか目当ての病院を見つけ、申し込んだものの。
当日どうすればいいのか。
masaの当時の気持ちを思い出しながらお伝えしていきますね。
ではいきましょう。
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病院見学当日編

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○病院見学当日の心構え

みなさん緊張されていると思います。

そりゃそうですよ。

学生の子からしてみれば、病院なんて魔境です。
医者の先生は怖く見えるし、
秘書・事務の人も怖く見えるし、
患者さんからどう見えるか不安だし、
看護師さんはめっちゃ怖く見えるし。
何もしてない側から、
masa

「致命的なミスしたらどうしよう」

なんて変な緊張感を覚えたりします。
でも大丈夫。
前回も言いましたが
よほど突出した(良いor悪い)学生でなければ、
記憶には残りません
これは、一番話が出来るであろう、初期研修医ですらそうです。
上級医や、事務の方々、おそらくほぼ関わらないであろう看護師さんから見れば余計そうです。
なんなら、忙しい業務の間にそこまで気にしてません。
だから、
ほどよい緊張感は必要ですが、過剰な緊張をする必要はありません。
過剰な緊張は不要!
心に刻んで下さいね。
必要最低限。
社会人として、常識が守れれば言うことないです。
・すれ違う人に会釈でも良いから挨拶をする
・言葉は出来る限り声を大きくしゃべる(空気を読んで)
そして前回お伝えした様に、
・質問があればしっかり聞く
これだけすればきっと、皆さんを対応してる医者に
Dr.F

興味もってるんだな

って思ってもらえると思います。

・医者からの質問もあるよ!

あとは研修医から逆に皆さんに質問することも多いです。
あ、医学知識なんてのは必要ありません
もちろん答えられれば
masa

「おぉ〜」

となりますが、
答えられなくてもよほどの病院でなければ
masa

「失格!!」

なんてなりません。
何県出身だとか。
何科に興味があるかとか。
どこの地方で研修したいとか。
どんな研修病院をさがしているとか。
医学知識を直前に詰め込むよりも
自分の事をはきはき伝える方がよほどポイントは高い
です。
特に
risa
「○○が強い研修病院を探してます!」
「○○地方で良い研修病院ないですか?」
などはおすすめです。
と、いうのも。
この間まで同じ境遇だった初期研修医からの情報はとても貴重です。
いや、もちろんみなさんがそのままこの病院に来てくれればうれしいですが、
ぶっちゃけ対応している医者は学年が上であればあるほど
Dr.F

是が非でもうちの病院に!!!

とは思っていません。
Dr.F

良い子が来てくれば・・・

と思っていることは確かですが、
risa

別の病院も考えています

と言われたところで機嫌が悪くなり、対応が変わることはありません。
もし万が一。
見学しているのがそういう病院があるなら、
そこでの研修を考えるのは直ぐにやめた方がいいです。
むしろ
Dr.F

○○病院も見学行ったけどおすすめだよ

とか、別の病院を進めてくれるくらいの研修医が居るところの方がおすすめです。
と、いうのも。
その研修医は少なくとも、その良い病院と比較して、結果的にその病院にいるんです。
もちろんマッチング試験に落ちた、という可能性もありますが・・・。
それでも、
色んな病院を見学に行った学生が研修先の候補としてマッチングに登録した病院
です。
それだけである程度
研修病院としての質は担保されると思います。
なので学生の皆さん。
担当してくれた初期研修医にどんどん質問しましょう!
「先生は他にどこの病院に見学にいかれましたか?」
などは、特におすすめの質問です。
レジナビで次の病院を探すよりもよっぽど質が良い情報になると思います。

○ここに注目! masa的チェックポイント

では、当日。
病院を見学している時に、どんな項目をチェックすれば良いのか
少しでも医学生の助けになればと思い、
masaが何に重きを置いて病院見学をしたかをリストアップしてみました。
この中でもどれを重視するかは人それぞれだと思うので。
そこは各自で調整してみてくださいね。

・立地

 なんだかんだいって場所は大事

 以前別のテーマで話をしましたが、付き合ってる相手が居れば余計大変です。
 進みたい地方があるなら、そこを絞る必要があります。
 また、そんな縛りがなくても、地方を絞ることは意外に大事
 なぜかといえば。
 研修病院はそれこそ山の様にあります。
 そして良い研修病院も山の様にあります。
 ただ、無限に病院見学をするわけには行きません
 疲れるし、費用もかかります。
 なので以外と
masa

 ○○地方で働きたいなぁ〜

 から探していくと、
 病院見学の範囲がぎゅっと狭くなるので、効率的な面でもおすすめですよ。
 あとは病院の寮があるならそこもチェックできればベスト
 研修医の先生によっては見せてくれる人もいるかもしれません。
 結局人間
「衣食住」
 がとっても大事になってきますからね。
初期研修医がどんな生活をしてるのか
 そこはぜひチェックしておきましょう!
 厚かましくない範囲でね?

・研修病院としての歴史

 歴史、というと少し古くさい感じがしてしまいますが。
 要するに、
 初期研修医が居る環境・初期研修医に指導する風潮が病院全体にあるかどうか
 そこにつきると思います。
一部の先生が指導に熱心なだけではなく、
病院全体で指導する風潮があること
 色んな科をローテーションする初期研修医にとっては重要なポイントです。
 そこに注目しましょう。

・勉強会

 最近は朝の勉強会をしている研修病院も増えてきましたね。
 初期研修医同士で教え合っている病院なんかもあります。
 ただ、注意して欲しいのは、
 上級医がその勉強会に参加しているかどうか。
 と、いうのも。
 初期研修医の先生を悪く言うわけではないのですが、
 どうしても
初期研修医が作るレクチャー
 と
 上級医が作るレクチャー
 では質が違います。
どの学年の先生が、レクチャーを担当しているのか。
そしてどのくらいの頻度であるのか。
 そこに注目して病院見学を行いましょう。

・研修医の数

 意外と忘れがちなのが、同期の人数。
 と、いうのも。
 大きい病院になれば同期が20人
 小さい病院ではそれこそ2人なんて病院もあります。
 じぶんが
「たった1人でもモチベーションを維持してばりばりがんばれる」タイプなのか。
「まわりに引き上げられる(合わせていく)」タイプなのか。
 あんまり多い中にいるとしんどくなるタイプなのか。
 このあたりは注意する必要があります。
 同期は大事です。
 少なくとも2年間は一緒です。
 当直の交換などの相談も必要になります。
 愚痴の言い合いももちろんあります。
masa

いくら病院が良くても、同期が外れだったら・・・。

 そこも考えて、初期研修医募集人数をチェックしてください。

・研修医のタイプ

 これは先程の項目と違い、見学にいった時の初期研修医のタイプです。
 わかりやすく言えば体育会系か、文化系かです。
 もちろん
masa

先生は部活何されてました?

 と聞いても良いですが、なかなか難しいと思うので。
 ぱっと見で、どっちか判断してください。
 たとえば。
 研修医の募集人数が10人の研修病院で。
 10人が10人体育会系の病院だったら。
 どんなに良い雰囲気の病院であっても、文化系の学生さんには合わない病院でしょう。
 たぶんしんどくなると思います。
 逆に、10人のうち4人は少なくとも文化系っぽい先生がいれば。
 やっていけると思います。
 はっきり言ってしまえば。
 その見学している病院に、
自分に似ている研修医がいるかどうか。
そしてその人がやっていけているかどうか。
 これに尽きます。
 もちろん個人差があるので、
 その人がOKだからあなたがOK,とはなりませんが。
 比較的成功確率は上がると思います。
 少なくとも、絶対に無理、な病院は外すことが出来ます。
あなたに似ている研修医がいるかどうか
 そこを注目して聞いてみて下さい。
 勇気があれば、ついて回っている研修医に、
masa

僕やっていけそうですかね・・・

 と聞いてみるのも有りだと思います。
 あと、女性の学生さん。
 女性の研修医の割合も注目した方がいいですね。
 もちろん厳密なまでに注目はいらないと思いますが、
 少なくとも
 自分が入った時に相談できる女性の先輩がいるかどうか。
 そこは病院見学で確認してください。
「自分に似ている人がいるかどうか」
 に加えて
「女性がそもそもいるかどうか」
 そこも大事なポイントです。

・指導医の数

 さて。
 勉強会の話に絡んでくるのですが。
 厳密に言えば、研修医の数に対して、指導医が何人いるかをチェックしてください。
 比率が高ければ高いほど、
 単純に指導が行き届いている可能性が高くなります
 (もちろん例外もあります)。
 指導医が少ない病院は、正直止めた方がいいと思います。
 それだけ、
 一部の指導医への仕事の負担が増える、
 ということになりますからね。

・給料

 下の方にかきましたが。
masa
masa

誰がなんと言おうとお金は大事です。

 もう一度言います。
masa
masa
お金は大事です。
 どうやって生活するんですか?
 どうやって教科書を買うんですか?
 ストレス発散しないんですか?
 すべてにお金が関わってきます
risa

良い研修病院ならお金は安くても・・・

 そういう学生さんも居ます。
 ただ
良い研修をしたいならお金が必要です!
 具体的に言えば、お金が少ない研修病院では
masa
masa

このテキスト高いから買えない・・・

 が絶対に起きます。
 その時点で伸びしろが減っている、ってことです。
 お金が全てとは言いません。
 過剰なまでにもらえるところを求めろ、とも言ってません。
 でも、研修病院を探すときに、
 もう少し学生さんもお金にこだわってもいいんじゃないかな、
 とおもいます。
さて。
長くなってしまいましたね。
色々書いてきましたが。
優先順位は人それぞれです。
学生さんの、納得のいく初期研修選びの参考になれば、幸いです。
質問があればコメントまで

○病院見学を終えて

さぁ、緊張の病院見学が終わり。
病院によってはご飯食べに行ったり、なんてこともあるかもしれませんね。
で、なんとか家に帰ってきて。
一応ですが、お礼の手紙を書いておきましょう。
めんどうならメールでも良いですが、インパクトがあるのはお手紙です。
病院によっては届いたお礼状を担当した研修医に配ったりもします。
これに関しては、やらないよりはやった方がいい印象が残るので、手間を惜しまず書きましょう。
あ、100%その病院に行く可能性がないなら、やらなくてもいいですが
これは医学生として、というより社会人として、になるかもしれませんね。

はい。
以上、2回に渡ってお送りしてきました。
「病院見学について」
準備編・当日編の二部構成、いかがでしたか?
少しでも学生の方の力になれば幸いです。
masa

もっとここが知りたい!

などあれば、コメントやお問い合わせフォームからどうぞ。
では、今日はここまで。
明日は「株日記」を書けたら書きます。
「株」って難しいですね。本当に(苦笑)。
では皆さんまた明日。
2019/06/01 masa (更新 2021/1/3)

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