【超おすすめ!】既婚医師が家事・育児をすることは立派な資産形成の一つ【FIREには必須!?】

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医者・看護師夫婦の資産運用
この記事は約8分で読めます。

こんにちわ。

 

今回は「既婚医師が家事・育児を手伝うことのメリット」について話をしていきます。もちろん夫婦仲を維持するためにも超大事、というのはありますが、今回は「資産形成」という目線で見ていこうと思います。
結論から言うと、

「家事・育児を手伝うことは立派な資産形成の一つ」です。

では詳しくお話ししていきましょう。
では始めに、本日のまとめです。
「今日話す事」
・既婚医師に資産形成のために家事・育児を手伝う3つの理由

「見て欲しい人」
・既婚医師の方
・中でも家事・育児を手伝っていない方

「結論」
・夫婦中・親子関係のためだけでなく資産形成のためにも家事・育児は超大事
・忙しい業務の中でも可能な限り一緒に家事・育児をしましょう。
では本題に行きましょう。
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資産形成の点で医師夫に家事育児を推奨する3つの理由

①妻の負担感、大変さがわかることで夫婦関係・家族関係がよくなる

 まずは資産運用の面とは全く関係なく、という話になりますが、前提として育児・家事という問題、特に小さな怪獣に対抗する育児はかなりの難問になります。そして、その難問に二人で協力して取り組む事が夫婦仲にはとても重要になってきます。

実際masaも痛感しています。

 masaの奥さんは別にヒステリックな訳でもなく、感情を全く出さない訳でもない、いわゆる普通の落ち着いた女性です。それでも、出産の後、寝ない怪獣を相手にすると、全く今まで出さなかった弱音を出す事も増えています

 

まぁ、当然の事ですよね。

子供が居ない方は、

それは大げさだよ・・・

というかもしれませんが、冗談抜きで完全な自由時間は0に等しくなります

 仕事しない分楽でしょ、なんて発想をした人は一回頭をぶつけてきた方が良いレベルです。医者も看護師も激務ですが、仕事してる方が終わりが見えてる分全然楽だと思いますよ。。
 だから夫・父親の皆さん。

 

可能な限り全力で育児・家事を手伝って下さい。
それが出来ないなら奥さんに理由を話して理解を得て下さい。

 ここが今日の記事で一番大事、といっても過言ではないかも知れません。

 

 とはいえ、ここまでは普通の話。
 資産形成の面で夫婦・家族関係が良くなるとどんな良いことがあるんでしょうか。

 

 1つめは、家にいる時間が居心地の良い時間になる事です。
 これがどう資産形成につながるか、と言えば、単純に居心地の良い所で休む事ができると本業に回す体力を確保することができますよね。そして、妻・子供のために頑張ろう、というお父さんパワーが生まれてきます
 個人的には後者がめっちゃ大事だと思っていて、masaもどんなきつい当直業務でも家で待つ奥さん・娘の事を思い描くと頑張れます。子供が生まれて自由な時間は(かなり)失いますが、それでも得る物がとても大きいと思います(失う物について気になる方はこちらを参照)。

 

 2つめは、少しシビアな話ですが、離婚のリスクが下がります
 今の世の中、1/3の結婚した夫婦は離婚するんだそうです。特に不吉な事に、医者の結婚/看護師の結婚は離婚率が高いみたいです。

 

激務だからすれ違いが出来るのが理由になるんでしょうか。正直あんまりわかりたくない理由なので、今回の記事で触れるはこれくらいにしておきましょう。

 そして、シビアな話をもう少し続けると、離婚すると結婚以降に貯めた資産が原則半分になります。財産分与のためですね。そして子供がいる場合は養育費も払い続ける必要が出てきます。

悲しくなってきたので、もうここまでにしておきましょう。

 ここまでの文章だけで、かなり資産形成の点から言えばマイナスにつながることは分かるはずです。

 

実際医者が資産を築くのには奥さん選びは超重要!なんて言われたりしてるみたいですしね。

もちろん未来は誰にも分かりませんが、masaは優しくて相性の良い、とても素晴らしい奥さんに出会えたと思っているので、この調子で今後も頑張ります。

②食費・家事の費用が浮く

 これは少し、masa家に特化した話になるかもしれませんが、masaの家では、奥さんが(育休中だからというのもありますが)以前からmasaにお昼のお弁当を作ってくれていました。

 

これまでコンビニご飯を続けていたmasaにとって頭が下がるほどありがたく、そして料理の腕前も着実に成長していらっしゃいます(直近の料理記事はこちら)。

 そして、通常サラリーマンの平均ランチ代は500-1000円/食かかっているそうです。つまり、masaが週休2日と仮定すれば(実際は違いますが)、1万〜2万/月近くの昼食代がかかります
 それが、お弁当になると200-300円/日を切る価格になるんだそうです(masa妻調べ)。そしてなにより、おいしくて健康に良くて、仕事の活力にもなります。
 万人にどうかはもちろん分かりませんが、なくとも今、masaにとってお弁当があるかどうかはかなりの重要ポイントになっています。

 

 このお弁当に妻の体力を回すために、それ以外の家事・育児をmasaが担当出来る限り行う

これは立派な資産形成への一助ではないかな、と思っています。

 また家事を行うことはわかりやすく資産形成につながる面もあります。
 家事を代わりにやってもらう家事代行サービスなんてものが世の中にはありますが、これをmasaが済んでいる地域でお願いするとなると1時間2000円の費用がかかります。それを、例えば週に1回2時間お願いするとなると、4000円/週、月で16000円かかる事になりますね。
 もちろんmasaはそれが妻の負担を取る事につながるなら(お弁当の為なら)積極的に使いましょう!という考えなのですが、masaが家事・育児を手伝うことでこの費用が浮くなら、masaの家事・育児は月16000円の副業とほぼ一緒、という事になりますよね。

この時間を使ってもっと稼ぐ!!という考えももちろんあると思いますし、医師はそれが可能な職業だと思いますが、そういう考え方もある、と思ってもらえれば。

③夫婦共働き = double incomeにつながる

 この3つ目が一番わかりやすい理由かもしれません。

 

妻だけが家事・育児に追われ、仕事に回す時間・体力がない状態に追い込まれてしまうと、やはり専業主婦、というのが選択肢に入ってきてしまいます。もちろんそれ自体が悪い事だとは言いませんが、資産形成の点から言うと、かなりのマイナスになってしまいますね。

夫が手伝うだけで、専業主婦化が解消できるなら、夫の育児にはかなりのパフォーマンスが期待できます。

 masaの家で考えれば、妻が専業主婦になれば、手取りで20-30万(現在妻はパートや時短を視野に入れているのでこれよりもパフォーマンスは落ちますが)/月のインカムが失われるというのはかなり大きいですよね。

 

実際資産形成、特にFIREなんてのを目指す上ではダブルインカムを維持できるかどうか、というのは重要な分岐点になりますから、結婚してこれから資産形成を一緒に頑張って行こう、としている方は二人の仕事、特に出産で中断されがちな奥さんの仕事について話あっておくことをおすすめします。

 

以上3点、資産形成の観点で既婚医師が家事・育児をすることの重要性をお話ししてきました。ただ、もちろん「本業で家事・育児なんて手伝う余裕がないよ」という意見もあると思います。
その場合は、「その分本業でかせぐから家のことは任せた」と奥さんに理解をもらうか「不満を抱えた奥さんのために家がぎくしゃくするか」の選択をする必要が出てきてしまうかな、と思うので、個人的にはあまりおすすめ出来ませんけども。。。

後書き

いかがでしたでしょうか。
もちろん「資産形成」という観点は抜きで、育児・家事を妻が抱え込むことなく夫婦二人で戦うことは超重要です。どちらもお父さん/お母さん1年生、可愛いけども強大な怪獣と戦うには協力が必要不可欠です。
どちらか一方がメインになるにしても(masa夫婦は妻が中心になっていますが)、そこに話し合いがあるかどうかは、長期的な夫婦仲にはかなり大事です。会話がある家庭は風通しが良くて長続きする、なんて言いますしね(特にお金関係は大事)。
masaも記事を書きながら、自分の胸にも刻んで頑張って行こうと思います。

 

既婚医師の皆さん、一緒に病院だけでなく、おうちでも頑張りましょう!

最後にもういちど、本日のまとめです。
「今日話した事」
・既婚医師に資産形成のために家事・育児を手伝う3つの理由

「見て欲しい人」
・既婚医師の方
・中でも家事・育児を手伝っていない方

「結論」
・夫婦中・親子関係のためだけでなく資産形成のためにも家事・育児は超大事
・忙しい業務の中でも可能な限り一緒に家事・育児をしましょう。
以上になります。
今後もこのブログでは医師の資産形成にためになる情報を発信していこうと思います。ツイッター、インスタグラム(こちらは妻共々)でも情報発信をしているので、そちらもフォローお願いします
ではまた次回の更新でお会いしましょう。

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