【ダブルインカムならすぐに資産3000万円越え!?】医師看護師夫婦の節約で意識していること【考え方と実践法】

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医者・看護師夫婦の資産運用
この記事は約9分で読めます。

こんにちわ。

masaです。
これまで散々やみくもに「貯金しろ!」「投資しろ!」と言い続けてきましたが、実際なにから手をつけたらいいんだ!!って人も多いと思います。そこで、資産形成で夫婦の資産がすぐに3000万円を超えてしまったmasaが、【貯金】と言う点で妻と一緒に意識したことを記事にまとめてみました。

せっかく医師、という高収入の職業についているにもかかわらず、けちくさいことを言うんじゃないよ!

って声も聞こえてきますが、無理してけちくさくしてるわけじゃありません。事実、夫婦共々、使うところには使おう!という思いから、コロナが収まっている時にはホテルや旅館のいわゆるスイートと呼ばれるお部屋に泊まったり、と若い今しかできない時間の使い方も忘れていません。

そこは夫婦関係維持のためにも重要ですから。

これ以上は話がそれるのでしませんが、夫婦関係のために意識していることが気になる方はこちらの記事をみてください。

 

さて、本題にもどって。今日の記事は
・お金がなぜか貯まらない医師の方
・貯金が大事なのは分かったけど何から始めたらいいか分からない方
 などに読んでもらえれば参考になると思います。

無理してるわけではないけど、よくよく考えて見るとmasaが何を意識しているか一つずつ見ていきましょう。

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 では、節約の話をする前に、そもそも僕たち夫婦の資産管理がどのような形式になっているかを紹介していきます。

 

まず、masaも妻も、銀行口座をそれぞれもっています。妻も今は産休→育休で休んでいますが、元々社会人をしていたので当然ですね。そして、それぞれ給料が振り込まれる口座とは別に、貯金用、つまり資産運用に活用するための口座をもっています。masaも妻も、貯金関係の銀行は楽天がメインです。

あんなことがあったので変わるかもしれませんが、ね。。。

くわしくはこちらの記事を読んでください。

 そして給料についても、(今後転職はするかも知れませんが)今は職場が一緒なので給料日も一緒です(妻は育休中ですが)。なので、月に1回、給料日が出た時に「今月はいくらだったねー」なんて話し合いながら、一緒に付き合わせて家計簿入力を行っています。

つまり、お互いの給料、口座なども筒抜けって感じです。

そもそもいまは子供が小さい+コロナもあって外出するなら一緒に行動になりますから、お金を隠れて使う、みたいな場面がそれこそサプライズプレゼント、の時くらいしかありません

 

実際いつから夫婦で一緒にお金を管理するようになったか、というと、私達夫婦の場合は【結婚しよう】ってなったタイミングの時にお金の話=家計管理をどうしていこうか、と話をしていました。結局こじれるのはそこときくことが多いので、なら最初から話をしておこう、みたいな感じです。

 

お互いいくら貯めているのか、給料とかお小遣いとか管理をどうするか、など、どちらか一方がメインで管理する(一般的には奥さんが多いのかな?)ことも考えたんですけど、互いに不満が出そうでしたからね。

 あとはmasaの親の場合は、父が完全に管理して、母はほとんど内容は知らなかったので、私自身は「僕が管理するんだろうなぁ・・・」なんて考えてたこと、逆に奥さんは「私がしなきゃいけないんだろうなぁ・・・」何て考えていたので、「じゃあ、一緒にする?」みたいな感じで話が進みました。

なかなかお金ってプライベートな事なので切り出しにくい。。。

 って方も居るみたいですが、masaからすると

いや、だって、互いにいくら貯めているのか分からない状況で将来のこともなにもなくないですか!?

ていうのが本音になります。ただ切り出しづらい気持ちは良く分かります。
なので、将来どんな風に暮らしたいか、どんな過ごし方をしていきたいか、について結婚のタイミング(もしくは同棲のタイミング)で話をしてみて、そこから「じゃあその暮らしをするなら、お金がどれくらいいるねー」って流れにするがおすすめです。
実際僕たちも、結婚式の予算やお金を貯めるのをどうしようか?
と話合う中で、じゃあ2人で管理しよう!ってなったので。
 あと、個人的には夫婦別財布の人の家計管理にめちゃくちゃ興味があります。

 

 子供がいないなら別なんですが、子供が出来たらいやでも教育資金の話になってきますし。どっちかが爆発的に稼いでて、問答無用でそっちが全額出す、とかってなってるならいいんですけど。
 「実際こんな感じです!」みたいなのがあれば、コメントorツイッターのDMでメッセージもらえれば嬉しいです。

 すごく興味があります。

 と、masa達の場合は、資産形成のスタートは比較的もめること無くスタートすることが出来ました。とはいえ、よーし、夫婦のこれからのために資産運用で株式投資を!なんていっても、元手のお金がないと始まりませんから(積み立てNISA、iDeCoなら話が違いますが)。
 ここからは少しでも参考になれば、とmasa夫婦がお金を貯める(節約する)のに意識していることをまとめたので、どれかひとつでも参考にしてください。
 ではいきましょう。

小遣い性の導入:各自お小遣いでのやり取りを!

今日話す中で、これが一番大事なことだと思います。

 基本的に、masaも奥さんもお金の使うことに関しては全くもってシビアじゃありません(じゃあこんな記事書くなよ、って感じかも知れませんが)。

実際、死ぬ前にたくさんのお金があっても困ります。今が一番若い時間、楽しい事には使っていきたいですし。

 ただ、残念なことにお金には限りがあります。それは医師の給料であっても同様です。際限なく使っていたら全く貯まりません。。。
 そこで、「お小遣い」というラインを引いて、ざっくりとでも、各自が使えるお金に制限をかけています。そして、互いにお小遣いの範囲での支払いであれば干渉しないことにしています。
 まぁ、masaの場合は物欲がほとんどない、趣味が読書でお金を使わない、服は別に着れれば良い、ってタイプなので、2人(今は3人)でデートするときのご飯代とかに消えるくらいでしょうか(笑)。サラリーマンのお小遣い、といえばお昼ご飯代にもされていると思いますが、masaの場合お昼はお弁当を作ってもらっていますから・・・本当に使わないですね。
 そのため実際、masaのお小遣いは毎月余ることが多く、余った分はポイ活の稼ぎ分と合わせてインデックス投資信託に回して複利の力で増えてもらっています。

こんな風に書くと奥さんが毎回使い切っているかの様に見えると思いますが、そんなことはなく、奥さんも余ることが多いみたいです。

むしろ奥さんも、自身の事というより娘の可愛い服などに消えていってるみたいです(別枠で娘の洋服代も確保はしていますが)
 話が大分それました。
 ただこのお小遣い制。イメージとして、【かなり少ないお金に縛られて、生活がかつかつになっている】のをイメージする人が多いと思います。

 

 実際、そこが縛られるのが嫌だから独身貴族を選んでいる医師も多いですから。

 そのイメージから、masaと奥さんは最初から多めにお小遣いは設定しています。元々の設定はお互いに5万円に設定していました。しかも、ご飯代とかとは別で、なおかつお互いが、「それは雑費でいいんじゃない?」と認定した(しかも基準も甘い)お金については別枠です。

 

多い!って思う人が多いんじゃないでしょうか。ただ、そもそもお互い一人暮らしで、給料をほぼ全て自由に出来ていたわけですから。そしたら、5万円はめっちゃ減ってる方だと思いません?なので、最初は50000円で設定していました。

 ただ、奥さんの産休・育休+コロナの事もあって閉じこもりがちになり、互いに使う金額が極端に減り余り続けることが増えてしまったので、ならばもう少し減らしても大丈夫そうだね、と、お互いに1万円ずつ減らしています。

なので今は4万円/月でやりくりしていますね。それでもmasaは使い切れていませんが。

 また話がそれました。
 とにかく。この記事を読んでいる人が夫婦ではなく、一人暮らしであっても「お小遣い」という名前で一月の使って良い金額に制限をかけることをおすすめします。じゃないといつまで経ってもお金は貯まりませんからね

あなたが本気なら貯金用の銀行口座を作るべき!

少し話がそれますが、もし貴方が本気なら、先ほど話した様に、給料口座とは別に貯金用の口座を作ってしまうことをおすすめします。つまり、給料が振り込まれる口座とは別の銀行口座、ですね。
 なぜなら、人間は一つの口座に全てのお金をまとめてしまうと、お金を使ってしまう生き物だからです。
 少し言いすぎかも知れませんが、事実そうです。お金を引き落とすときに、「あぁ、まだこれくらいあるからいいか、使っても」と、罪悪感が間違いなく減ります(個人の経験段です)。
 なので給料が振り込まれた瞬間に、貯金用の口座に一定額を移す(先取り貯金)んですね。これは銀行で設定出来ることもありますし、会社で設定してくれることもあります(聞いてみましょう)。
 そして、本気という方は「貯金に向いているネット銀行の口座の開設」をおすすめします。前までは文句なしで楽天銀行での口座開設をおすすめしていたのですが、やや改悪が目立ちがちになったので、楽天経済圏で生きている人(楽天市場・楽天証券・楽天カードなどをがんがん使っている人)以外は、手数料が少ないネット銀行であれば他の選択肢も増えてきていますから。
 先取り貯金の額は「無理のない金額」になりますが、これだけだと難しいので、masaとしては手取り給料の1/10を目標に設定することをおすすめします。その理由など、詳細はこちらの記事を読んでください。
さて、次のページからは具体的に私達夫婦がお金を貯めながら生活をする上で意識した事をご紹介していきます。

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