【パパになった貴方に送る】妻が育休中の夫の心得【この時期の恨みは一生涯!?】

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医者看護師夫婦からの子育てアドバイス
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こんにちわ。

masaです。
今日はこのところ続いていた【医師の資産形成】の記事からは少し脇道にそれて。幸運にもmasaが数日連続休暇を取らせて頂いた時の話。
テーマはずばり
如何に育児が大変か
という当たり前の内容の記事になります。多忙とされる(コロナ禍でなおさら)医師から見ても、兆大変です。
是非とも、「育児が忙しいっていったって、外でなくて住むし働かなくていいんだから楽でしょ!?」なんて思っている医師の方に読んでもらいたい。

出来るならば、一生に一度は男性も体験した方がいいですよ!

少しでも多くの、この記事を読んだ男性の方が、

(将来を含めて)奥さんに優しくしよう

となって頂ければ書いた意味があるかな、と。

 

以前の記事でも触れましたが、資産形成の点でも夫婦が円満であることや、奥さんが育児しながらも働くことは超重要なので、資産形成にも無関係ではありませんし。

ではおつきあい下さい。

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(なんちゃって)育休に取り組む事になった経緯

そもそも何故、勤務医のmasaがそんな偉そうなことを言えるのか、というと幸か不幸か、育児の大変さを実感するイベントがあったんです。来年度勤務先を移動する関係で、使える有休がかなり余っていたため、妻の育休中の間に一緒に休むことにした結果ですね。
コロナの流行が無ければ家族での旅行も考えられたのですが、残念ながらそれは難しいので、少しでも妻の育児負担を軽減出来れば、なんて軽い気持ちで考えてました。擬似的な育児休暇、みたいなものですね(ざんねんながら娘出産時は取得出来ませんでした)

そう、本当に軽い気持ちでした。。。

結論を先に言ってしまうと、当時の自分をひっぱたきたくなるくらいにはしんどかったですね。

思い起こされる先輩医師の発言

正直育児は医師の仕事よりもよっぽどしんどいとmasaは感じたのですが、実は先輩医師にも同様の事を言っている人がいました。
その時のmasaは気軽に「またまたー、そんなこといってー」くらいのテンションだったと思います(その時のmasaもひっぱたきたいですね)
その先生は、医者12-3年目くらいの先生で、臓器専門医でばりばりやっている先生です。もちろん当直にもがんがん入っている先生です。
そんな先生が、育休には入り、復帰された時の一言。

勤務してる方がよっぽど楽だわ。当直明けで勤務も全然するわこんなの。

と、ばっさり。そこまでかなぁ・・・と思っていましたが、今のmasaは断言します。

育児は医師の仕事よりもよっぽどしんどいです。

ここからは如何に育児・家事がしんどいかについてまとめていきます。

想像以上にお母さんには自分の時間なんてない

よく、育児・家事について軽く考えている人がよくいうのが、

忙しいっていっても、家に居れるならいいじゃん!

良く聞きますが、全くそんなことありません。この、【家に居れる】っていうイメージは、大抵勤務時間の間、適宜休憩が取れ、TVを横目に見ながら家事・育児をする。そんなイメージをしている人が大体だと思います。

まじでそんなことありません。

1歳のmasa家の姫の行動スケジュールがこの通りになります。
5:30-6:00 起床 → 二度寝
7:00 起床、朝食(手づかみ食べ)
7:30-8:30 TV観賞した後、おもちゃで遊ぶ
8:30- 眠気が出てきて不機嫌になり、誰かの抱っこでないと泣き叫ぶ
11時前後に1時間程度過眠
12:00- お腹が減って不機嫌、離乳食
13:00 おもちゃで遊ぶ
14:00 眠気が着て不機嫌、上手くいけば2時間、失敗すれば30分お昼寝
〜17:00 お腹が減って不機嫌になり起床、夕食
18:00 前後にお風呂
19:00  おもちゃで遊ぶ、遊ばないと不機嫌
20:00- 寝かそうとするが抵抗,当然離れると不機嫌
21:00までに倒れ込むように就寝
深夜:1-2回おもむろに泣き叫びたたき起こされ、ミルクを作らされる。
以上がざっと思いついた事を書き出したスケジュールですね。改めて書き出すと凄いですね。ブラック企業も真っ青の、24時間労働(当直制)ですよ。そして、この間にオムツ交換、離乳食作り、食事・masaのお弁当作り、掃除・洗濯をして、見えない家事と言われるものものしかかってくる訳です。

これ、1人で出来ます? しかも勝手に動き回る小さな怪獣も居るんですよ?

それを踏まえたうえで、再度同じ言葉が言えるでしょうか?

ずっと家に居る=万人にとって幸せなことではない

そもそも働いている人からすると、自宅に居ながら過ごせるってのがとても素晴らしく感じますよね。正直masaは医師という仕事がリモートでは出来ない現状、少しうらやましい気持ちもあります。
ただ、そもそも家にいる=万人に幸せな事ではない、のに注意が必要です。
当然、1人で家に居るのが苦痛なお母さんもいます。なにせ今はもちろんコロナ禍で自粛してくれていますが、masaの妻もどちらかと言えば外に出かけたいタイプの人です。こどもがいるじゃないか、という意見もあるとおもいますが、こどもはしゃべれないのでノーカウントです。むしろ負担を課してくる(仕事も増やしてくる)ためマイナスです(決して授かった事は不幸ではありませんからね?)。
同僚が育児休暇を取っていると育児をした事がない人からすると見えにくい部分があると思いますが、決して「上手く仕事をさぼっている」なんて思ってはいけませんよ。
ちなみに、masaは妻と違い家に居るのが苦にならないので(育児が余裕、という訳ではありません)、そこが強いて挙げればmasa夫婦で違う点かも知れません。

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