こんにちわ。
そんな医者の相手に限ったテーマなんて興味はないよ、
また、masaの妻主導でYoutubeへの投稿をはじめました。看護師をしながら(今は育休中ですが)医師の妻としてサポートをしてくれる大変さが動画にされていく予定です。
妻は媒体が動画の方が好きみたいなので、2022年はmasaがブログ、妻がYoutubeを中心に情報発信していこうと思います。
是非ご試聴・コメントいただければ。
「今日話す事」 ・医者が結婚相手に望むこと ・医者のキャリアプラン(触り) 「見て欲しい人」 ・医者との結婚を考えている人 ・医者との生活で奥さんが何をすれば良いか気になる人 「結論」 ・医者は忙しい業務なので家ではのんびりしたい ・医者はライフプラン(土地・家など)をかっちり決める事は難しい職業 ・家事・育児はほぼ1人になるかもしれない覚悟を
<医者が結婚相手に求めるもの>
医者が結婚相手に求めるもの① 〜のんびりとした時間:せっかちな性格は簡便願いたい〜
個人的にはこれが一番大切かと思っています。
のんびりとした時間、って書くと、
なんだ、だらだらしたいだけかよ・・・
という方も居るかも知れませんが、そうではありません。どうしても医者という仕事は、研修医として働き出した時から人の命を扱う、かなり重たい責任を強いられる仕事です。もちろんこの仕事を選んだときからある程度覚悟はしてきていますが、それを押してもかなりの重圧です。
そんな医師が家にいる時間に何を求めるか。少なくともmasaは安心できる、心暖まる雰囲気を求めます。疲れて肩の荷を降ろした後にまで家で妻と衝突したいとは思いません。
もちろん妻に意見を言うな、言うとおりにしろ、家事を全てやれっていうわけではなく、ほっとする一息もない家では仕事が続かない、ってことです。そして医師は(それこそ医者を志す前から付き合っている相手、となると別ですが)仕事の優先順位・使命感がかなり高い。それこそ家での自由な時間を減らしてでも仕事を優先にしたい、と軽々しく思ってしまう程度には(我ながら洗脳されてきている気がしますが)。
この辺りが医療業界のぶらっくさを表しているのかもしれませんね
まぁ、それは置いておいて。ですから医者としての生活に支障が出る、家で体力を回復させたいのに気が休まらず体力が回復しない、となると
・・・じゃあ、別れようか
って医者が思っても不思議ではありません。実際知り合いの医師にもそんな男性医師、多いです。そういう意味では、もし貴方が男性医師や忙しい業務を送っている方と付き合っていたとして、ないし結婚出来ていたとして。家や2人で過ごしている時間の時に、相手が休めていないかも。そう思ったなら、次に2人で過ごす時はもう少しゆっくりさせてあげることを目標にしてみてください。とても喜ばれるかも知れません。もし家でゆっくりと過ごすことがかなわず、お相手の医師の方が家庭外にも求めだしてしまうと・・・そういう悲しい未来もおこるんですね。
医者が結婚相手に求めるもの② 〜仕事への理解(忙しい勤務・勉強時間・急な呼び出し/転勤)〜
もしかすると理系典型的なエピソードなのかもしれませんが。。。正直に言えばmasaも妻と出会うまで、さらには娘が生まれるまではこのタイプ。
どうしても勉強不足、知識不足が罪悪感として襲うことの多い職業ですから、この楽しい自由な時間と引き替えに救えない患者がいるのではないか、と罪悪感を感じることも(言い過ぎかもしれませんが稀に)あります。masaも今は
自分や自分の家族を大事に出来なくて患者さんを大事にするもないだろう
と開き直っていますが(これはもちろん大事)、開き直れてない医師の方も居るのは事実です。
最初の研修期間中ならいくらでも我慢するよ!
と甘く見ている方は、相手の医師が超真面目なタイプだったら気をつけましょう。あとは研修に時間のかかる専門科の場合はより研修に時間がかかる場合もあります。
研修・勤務先の病院
1つめが卒後すぐの初期研修病院。医師としての基本的な事を2年間かけて学びます。2つめが3-4年の後期研修病院。専門を決めて「○○専門医」の資格を習得するまでの期間を過ごします。そして、3つめが専門医を取得した後、更に手技や知識の習得をめざして研修する期間です。そして医師との結婚生活を考える上で重要なのが、この研修期間によって良い病院が変わる事です。
医局人事
○○大学の○○科に入局します!
つまり、教授(社長)に、「今度から君は○○病院ね」と言われたら断れません。もちろん大学病院の人事なので、その大学病院が影響を与えている範囲の病院への赴任になりますから、関西の大学病院に入ったのに、「明日から北海道ね?」とはもちろんなりません。それでも「ようやく家を買ったぞ!!」と思った矢先「遠いけど、○○病院で頑張ってきてね」と単身赴任を強いられる、なんてこともあります。
もちろん入局で得るものもたくさんあるとは思うのですが、失う物もあるんです。交際・結婚相手の医師の方がどういう進路を考えているのかも、皆さんが交際を続ける上で注意するポイントかもしれませんね。
医者が結婚相手に求めるもの③ 〜家事、育児への区分を割く時間が少ない事への理解〜
もちろん家事・育児を全て彼女・奥さんに投げつけるつもりはありません。
masaも出来る範囲で頑張っています。
ただそれでも、恐らく医師以外の職業のご主人よりは出来る時間が少ないと思います。どうか相手が医師の場合は「イクメン」の閾値を下げてあげて下さい。それもかなり下げてください(懇願)。
masaの妻は看護師で、医者の仕事に理解があるため本当に助かっています(その辺りが看護師・薬剤師の医療職がなんだかんだ医師の結婚相手になる理由かもしれません)。逆に言えば、医師の仕事に理解が得られて、家事の割合を許容してくれる、というのがかなり医師としてはポイントが高くなってきますね。
後書き
出来る限り心に嘘をつくこと無く記事にしたつもりです。逆にこのポイントを抑える事が医師と交際する重要ポイントになるかも知れません。個人的にはそこまでの演技をしての交際・結婚生活が長くは続かないので推奨はしませんが、この辺りが許容出来る人は医師との結婚生活が視野に入ってくる、という程度に思っておいてもらったほうがいいかもしれません。
「今日話した事」 ・医者が結婚相手に望むこと ・医者のキャリアプラン(触り) 「見て欲しい人」 ・医者との結婚を考えている人 ・医者との生活で奥さんが何をすれば良いか気になる人 「結論」 ・医者は忙しい業務なので家ではのんびりしたい ・医者はライフプラン(土地・家など)をかっちり決める事は難しい職業 ・家事・育児はほぼ1人になるかもしれない覚悟を
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