【意外と甘くない!?】内科医師が語る、医者と結婚して手に入るもの、失うもの【結婚の心構えを】

スポンサーリンク
医者看護師夫婦からの後輩へのアドバイス
この記事は約10分で読めます。

こんにちわ。

masaです。

今日の記事は「医者と結婚して手に入るもの、失うもの」というテーマで記事を作成しています。

 

なにかと人気の結婚相手で話題に上がる「医者」。晴れてそんな相手と結婚した女性は幸せになれるのかについて、(独断と偏見を大いに含んで)得る物・得られない物というテーマで記事にまとめようと思います。あくまでmasaが男性医師なので、「男性医師と結婚した場合」という形でまとめていきます。

では始めに、本日のまとめです。
「今日話す事」
・男性医師と結婚した女性が手に入れるもの、うしなう物

「見て欲しい人」
・医師との結婚を夢見る女性

「結論」
・医師との結婚はやはり経済面で言えば良い
・ただ家事・育児の負担が多いことは覚悟した方がいいかも。
では、本題に入りましょう。
スポンサーリンク

masa妻のYoutube(宣伝)

この度、masaの妻主導でYoutubeへの投稿をはじめました。看護師をしながら(今は育休中ですが)医師の妻としてサポートをしてくれる大変さが動画にされていく予定です。

妻は媒体が動画の方が好きみたいなので、2022年はmasaがブログ、妻がYoutubeを中心に情報発信していこうと思います。

2022/1現在の最近の動画はこちらです。

 

医師の妻になった先にどんな世界が待っているのか。愚痴が中心になる(予定)ですが、興味があれば覗いていって下さい。

 

是非ご試聴・コメントいただければ。

<今回の記事に関連していそうな記事>

医者が語る、医者と結婚するための方法

 

医者が語る、医者が結婚相手に望むこと

 

医者と看護師夫婦の育児分担割合

ではここから本題に入っていきましょう。

医師と結婚して手に入るもの

おかね:経済的な安定(国家資格)

 これはmasa自身が言うのもおかしな話ですが、医師、正確には医師国家資格を持った人はかなり経済的な安定の力があります。資格というのは、ほかの資格も含めて取るのに苦労してもお金・稼ぐ力につながらない資格がありますが、医師国家資格はその最たるもので、取得するには相当な時間・労力を払いますが、稼ぐパワーとしてはぴか一です。

仕事に生きがいをもとめず、稼ぐことに特化するならこの資格があるだけでいくらでも稼ぐことができます。

 具体的な例を挙げれば外来バイトでも、半日勤務で4-5万程度を得ることができます。時給換算で1-2万円/時の高給バイトです(しかも割と休めの求人です!)。もちろん責任感の面ではハードな仕事ですが、ワークライフバランスも自分次第で建てることは容易に可能です。
 当然医者になってからも医者としての研鑽は続きますし、専門医、という更なる資格取得に励む必要はありますが、その専門医資格自体には資産形成の面ではすさまじい効果があるわけではなく(あったとしても少しの専門医手当)、医師国家資格の有無ほどの影響はもちろんありません。自分がこんな風に、こんな場所で働きたい、ということがなければ必須な専門医資格というのはないといっていいかもしれませんね。

それほど「医師国家資格」という資格は資産形成にはパワーがあるプレミアチケットという訳ですね。これが「医者=金持ち」と言われるゆえんです。

知識

 自分で言うのもおかしい話ですが、医者になった人はすべからく、ある程度の勉強をして医学部に入学、ある程度の勉強をした卒業し、国家試験に合格して医者になります。そして、その後もある程度勉強して医学を勉強し続けて、患者さんの命を救う修羅場に何度も遭遇して成長していきます。
 そして、この「ある程度」という言葉は、一般の方から考えると尋常じゃない量を積み上げる時間につながります。そして、否応なく卒後すぐに医師という責任あるポジションに経たされるため、他の職業:とくに普通の会社員の方よりは肝が座るのが早いことが多いです。なので、医学関係なく、全般的に頼りになる部分もあるのかな、と思います。
ちょっとふわっとした内容ですが、周りの医者を見て

 

この人頼りないなぁ・・・

ということが余りないのでメリットに上げてみました。頼りになる旦那さんの方が良いですよね?

 

さて、ここまでは結婚して得られるもの、という形で医師との結婚のメリットをまとめてきましたが、ここからは失うもの、つまりデメリットを紹介していこうと思います。

医師と結婚して失うもの

自由な時間(育児・家事のフォローや旅行の制限)

 これはこれまでの医師のプライベートシリーズで再三語ってきていますが(詳しくはこの辺りの記事をチェック)、医者のプライベートの時間はあってないようなものです。

 

病院に担当医として患者さんがいれば、24時間365日何かあれば院外PHSに連絡がかかってきてしまいます。もちろん病院によってはチーム制を敷き、なにかあれば対応する医師が別にいることで自分がフリーになる時間がある病院もあるのですが、それでも日本は主治医制が根強く、何かあれば主治医に院外連絡をかけるのが当たり前になってしまっている病院も多いです。

masaも一時期個人携帯に院外連絡がかかってくるのが普通になっていました(今はPHSがメインになっていますが)。

 そして結果何が起こるかと言うと、当然プライベートな時間がなくなる、つまり、家族と過ごす時間が失われる、という事です。育児・家事を一緒にする時間や、ちょっと遠出の旅行すらも制限がかかってしまいます。

これでは、お金があっても有意義に使う事はできませんね。医者が金融リテラシーに長けていなくてもお金が貯まるゆえんです。

夫の体への心配・不安(夫の体調に対する/オンコールの時間・呼び出しに対する「こんなじかんに行くの?」という心配)

 そして、自由な時間がない、ということは気の休まる時間がない、ということになります。何より急変の場合に主治医が呼び出されることも多い日本の医療制度では、休日夜間呼び出される夫の姿を目にし、不安・心配になる奥さんも多いと思います(心配しない人もいるかもしれませんが、それはそれです)。
 本当に寝ている時間に呼び出され、「病院行ってくる」と一言言って、そのまま次の日の通常業務も始まる訳です。
 そんな生活を続けた医師の体がどうなるか・・・心配になって当たり前ですよね。そして、結果的に育児・家事の負担を夫に告げることが出来ず、負担が積み上がっていってしまうことになります(masa家の育児・家事分担の記事はこちら)。

こちらもすれ違いの原因になってしまいますね

コロナ禍の様な場合に最前線に立つことになる。

 この記事を記載中の2020-21年に襲ってきた新型コロナウイルス感染症はもちろん(今回のコロナの様な流行が毎年あってもらっては困りますが)この様な医療危機の事態は今後もないとはいえません。
 その時に最先端に立つのは医師、看護師の医療者です。妻は幸い(といっていいかは分かりませんが)娘の産休の事もありCOVID-19流行期で職場にいる場面からは免れましたが、masaはウイルスを家に持ち帰らないように不安を抱えながらの勤務でした。

もちろんワクチンを2回打ち終わった今でもそれは続いています。

 このように、職場(病院や診療所)から家に帰っても不安を抱え続ける事態になる。このしんどさは医療者ならではなのかも知れません。
 少し特殊で例外的な面ではありますが、こういうデメリットも存在します。

そんなお医者さんと出会うにはどうすればいいのか?

☆医師に限らず高学歴の男性と出会いたいならこのアプリ☆

今話題のマッチングサービスですが、残念ながら【医師】だけに特化しているサービスはありません。各サービス、職業欄はあるものの嘘をついている人もたくさんいます。

こんなに医者はおらん・・・

そんな方に安心なマッチングサービスがこちら。

その名も【ブライトマッチ】

参加者を高学歴と言われる大学の卒業生に限ったサービスです。東京大学や京都大学と名だたる大学が記載される中、男性の中にもれなく【国公立医学部】のキーワードが。

ここの【国公立】というワードも大切でmasaもそうなのですが、【国公立】の医学部卒の場合は【私立】の医学部卒の医師よりも医者家系でない人が多い印象があります。

つまり、嫁・姑問題で苦労しない割合が多い、ってことですね(あくまでイメージですが)。

少しエントリーするための女性側もハードルが高くなってしまいますが、その分登録無料のサービスとは違って男性側も本気ですから、本物の医師にたどり着ける確率は高くなるのではないでしょうか

絶対にお医者さんとの結婚出なきゃだめ!!

というわけでなく、高収入で安定性を重視したい、という方にもおすすめですね。気になる方は下のリンクをクリックして見て下さい。

【高学歴男女限定マッチングサービス:ブライトマッチ】

また、マッチングサービスの登録はハードルが高い、という方には婚活のためのパーティもあります。男性医師と出会える婚活パーティサイトには以下サイトがありました!

医者を始めとする大手企業職、会計士などハイステイタスの婚活パーティで、なんと男性資格症は100%確認しているそうです。

開催場所が関東で企画されている所が多いので人は選ぶ印象ですが、先ほどのマッチングアプリ・サービスとは違って【高学歴大学卒】という変えることの出来ない基準が無いため(写真選考などはある様子ですが)、少し入りやすいかもしれません。

少しでも参考になれば嬉しいです。

 

番外編:医師の意外と頼りない一面

 当然と言えば当然なのですが、医者は医学的知識の面で頼りになると思われがちです。というか、そう考えるのが普通ですね。

 

ただ、医師の中でも特に専門医を持っている患者の場合は、それ以外の分野では頼りにならない、なんてことは多いです。実際、看護師さんの方がよっぽど知識もあるし、落ち着いている、なんてことも多いですね。幸いmasaは比較的広い範囲の業務を行っていることもあるので、質問に答えられる事も多いのですが、意外と家族になってもご主人が(専門科によっては)たいした医学に関する情報を持っていないことがあるので、意外な所で失望しないように注意しましょう。

意外と、トラブルに頼りにならない、なんて面もあるかも知れませんからね。

後書き

いかがでしたでしょうか。
今日は医者と結婚する事で、結婚相手が手に入れる事・失うことをについて記事にまとめて見ました。華々しいだけではない医者との結婚生活のリアルが少しでもみなさんに伝われば嬉しいです。
最後に、本日のまとめです。
「今日話した事」
・男性医師と結婚した女性が手に入れるもの、うしなう物

「見て欲しい人」
・医師との結婚を夢見る女性

「結論」
・医師との結婚はやはり経済面で言えば良い
・ただ家事・育児の負担が多いことは覚悟した方がいいかも。
以上になります。
一言で言ってしまえば、

医者との結婚は皆さんが思い描くほどのハッピーエンドではないかもよ?

ってことですね。

 

ちなみに

それでもお医者さんと結婚したい!!

という方はこちらの記事をどうぞ!

コメント

タイトルとURLをコピーしました