【医学生・研修医必見!】ぶっちゃけ初期研修期間にお金は貯まるのか?【資産運用】

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医者・看護師夫婦の資産運用
この記事は約12分で読めます。

こんにちわ。

 

masaです。これまで散々医者の方に資産運用が必要と主張してきましたが、

いやいや、いうて医者は働いてるだけでお金が貯まるって!

という方も多いと思うので、実際masaがどれくらいお金が貯まったか、について記事にしていこうと思います。とはいえ、何年ものmasaのプライベートを露呈するのも何なので、今回は初期研修中に特化して記事にしていきます。

少し補足しておくと、

 

医学生は6年間大学に通った後に国家試験を受験し、「医師国家資格」を取得して医師になります。そして医師として一人前になるために、2年間初期研修期間として研修指定病院で研修を行います。この期間が【初期研修期間】になります。

つまり、医師としてひよっこの期間にお金を貯める事が出来るのか?というテーマで記事を作っていきますね。ざっくりではありますが、最後にmasaが2年間で貯めた金額も公開するので興味がある方は見ていって下さい。

では始めに、本日のまとめです。
「今日話す事」
・初期研修医にお金を貯める必要があるか?

「見て欲しい人」
・医師の生活を夢見ている医学生
・周りがいくら貯めているか知りたい初期研修医
・医者がどれくらい稼ぐか興味がある人

「結論」
・初期研修中は自己投資>>貯金
・貯めるのは後期研修以降でも出来るから、貯める仕組み作りをするだけでOK
・masaは意識せず、初期研修の二年で約300万近く貯まった
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医者に資産運用が必要な理由

 

 

貯蓄率について/masa家の資産運用方法も公開

 

 

初期研修期間にお金が貯まるのか?

 

masaが実際にどうだったか、ということについて話す前に、【医者】という職業を経済的な側面に特化して考えると、資産形成という面でどの様な利点、欠点があるかを【お金が貯まる要因】【お金が貯まらない要因】に分けて紹介していこうと思います。

<初期研修中にお金が貯まる要因>

そもそもお金を使う時間がない

これは正直、元も子もない話になりますが、別の記事でも散々話をしてきた通り、医者は自由な時間がありません(最近紹介した記事はこちら)。

勤務時間はもちろんですが、オンコールや当直などの勤務時間外でも完全自由になれない時間も多いために自分の好きなように動ける時間は少ないことが多いです。それこそ連休で、どこかに泊まりの旅行を出かける、なんてのは年一回あるかどうかくらいです。

 ただ、昔は無給で研修していた初期研修医ですが今は同年台の他業種の給料と比べると比較的給料がもらえる様になった方です(上の先生方にはよく言われることですが・・・)。そんな給料も使う時間がなければ宝の持ち腐れなので、使う時間がないから「初期研修医はお金が貯まる」と考えるのは最もかと思います。

 

 少し夢のない話になっちゃいますが。。。

他者の同年代と比べれば高給取り

医者になった医学生達は、初期研修医として最短で(現役で医学部に合格し、きちんと6年間スムーズに進級・卒業し、国家試験も落ちること無く合格することが出来れば24歳で就職することが出来ます(医学生の生活についてはこちらの記事を参照)。

つまり、24歳の初任給が初めて手にする医者としての給料になるわけです。初期研修医の給料はもちろん病院によりますが、他業種の方の初任給と比べると多くもらえることが多いです。

 年収をまとめたサイトでは初期研修医の年収は約265〜460万円と言われていますね。

 

masaの初期研修時代の給料もこの範囲に入ってきますね。

 では、この年収が他業種の方と比較してどうか、というと、やはり多い給料がもらえていることが多いです。実際このようにまとめられているサイトもありました。

 

 つまり初期研修の初任給(理想的には24歳=20代前半)と照らし合わせて考えると、男女平均で267万円、そこよりさらに給料が上がっている20代後半を合わせた平均でも319万とされています。そう考えるとやはり初期研修医、特に中でも給料の高いとされる市中病院の初期研修医は平均450万とされているので、初期研修医はやっぱり高給取りになりますね。

 

 この辺りがいくらブラックも涙目のハードワークとはいえ

給料もらえるんだからいいだろ!

と一般の方に言われてしまう理由ですね。

ここまで給料が貯まりやすい理由をまとめてきましたが、ここからは貯まらない理由をまとめていきます。
始めに言っておきますが、

 

これだけもらってたら、そりゃあお金もたまるだろ!!

と憤慨している人も

 

なるほど、そりゃむりかもな・・・

と思うほど、医者は財布の紐が緩い職業なんです。

ではひとつひとつ見ていきましょう。

<初期研修中にお金が貯まらない要因>

高価の医学書/セミナー/勉強会・学会

 タイトルの通りなんですが、もうね、医学書がめちゃくちゃ高い。普通本って、ハードカバーの高めの小説でも1冊1500円だったら「高いなぁ・・・」って思いますよね?

 

masaはもちろん読書好きなので、買いますけども。

ただ、それに対して医学書。平均的に1冊5000円します。

5000円ですよ!?やばくないですか?控えめに言っても。

高い本だと10000円を超すものも多いです。めっさ高いです。しかも当然と言えば当然ですが、1冊が一つの科に特化した内容でなおかつ1冊買えば全てが網羅できるテキストは稀です。なので診療科毎に複数のテキストを、容赦なく購入していくとそれだけで勉強代という名の費用がすさまじいことになっていきます。

 またそれだけでは無く、セミナーや勉強会・学会の参加費用ももれなく医者向け価格です(当たり前ですが)。平気で10000円超える参加費に加えて、交通費を払う必要があります。勤務している病院によっては学会参加費を出してくれる事はありますが、それでも全てをまかなうことが出来ないので自費での出費は多くなってきます。

 

積み重なるとうんざりするくらい費用がかさばってきますね。

ストレス発散:食事・装飾品・娯楽

医者の散財シリーズですね。先ほどのが自己投資、というプラスのイメージがある中で、こちらは自堕落なマイナスイメージになるでしょうか。医者はやっぱりストレスハードな仕事です。

特に初期研修医に成り立ての頃は、医学生という守られた立場から、「医者になる」と共に「社会人になる」という一気に二段階の変化が起きて、なおかつ人の命がかかるという責任が重くのしかかるポジションに立ちます。

新社会人の方がストレスで潰れてしまう方も居ますが、医者はさらに上のイメージですね。

 当然、ストレス発散もしなくては2年間のハードな研修を乗り切ることが出来ません

 

 ストレスの発散先として有名な物は食事・装飾品(服や時計など)・娯楽などですね。masaはお酒が飲めませんが、酒好きの先生はアルコールに溺れる人もいます。これにお金を存分にかけることで散在をしてしまう、ということですね。

どうせお金は貯まってくる、という慢心

 ここまで話した2つとは少し毛色が違いますが、こちらは初期研修医の心理面です。働き出すと(むしろその前の医学生時代から」)先輩医師からこう言われることが多いです。

 

お金は勝手に貯まってくるんだよね、使う暇ないから

masaも何度も、むしろ耳にたこができるくらい言われた言葉です。

 実際否定するつもりもないほど、確かにある程度財布の紐が緩くても貯まってきます。とはいえ、「どうせ今使ったってお金が貯まってくるんだから、今使ってもいいよね?」と一度なってしまうと、入ってくる分だけお金を使ってしまう医者も多いですね。

 

 

さて、ここまで貯まらない要因も3つ、並べてみました。

 では、ここまで散々話してきましたが、そもそも

初期研修中はお金を貯めるべきなんでしょうか?

masaの考えをまとめていきます。

初期研修中にお金を貯める「べき」か?

無駄な散財は避けるべき

 これは当然ですね。いくら他の職種と比べると高い給料がもらえるかと言って、それを補ってしまうレベルで必要なテキストなどが高額なので、油断していると本当に「全くお金が貯まりません」。貯金通帳を見て「これだけ働いてるのに・・・」と落ち込まないためにはある程度お金を貯めておく必要はあるかも知れません。
 事実、お金が貯まっていない、という事実は気持ちの落ち込みに拍車がかかってしまうことはよくあります。なんだかんだ言って、自分のがんばりへの対価があると人は大変な仕事もがんばれるものですからね。

節約にはげみ過ぎる必要はない、むしろ自己投資には割くべき!

さっきの項目で「散財は避けろ!」といっといて矛盾するようですが、初期期研修中に「節約」してまでお金をけちる必要はありません。初期研修の2年間は、その後の医者人生を決めるほどかなり重要な2年間。つまり、一生を左右する可能性がある2年間といっても、過言ではありません

そのため、この2年間の医学知識を得るための費用については、(際限なく使えとはいいませんが)医師として生きていくのであればある程度投資する必要があります。

そのためこちらでも書いてますが、初期研修病院選びでその期間の給料も大事なチェックポイントになるんですね。お金だけにこだわるのはダメですが、自己投資に不自由なく割くことが出来る程度に自由に使えるお金=給料は得られる病院に行った方が良いかと思います。

お金は絶対ではありませんが、お金で叶えられる事もやっぱり多いんですね。

後期研修中に爆発的に稼ぐ力・収入は増えるから、無理に「貯める」Phaseではない。

 そして、これが一番言いたい所ですが、初期研修中は同年台と比べたら高い給料をもらえるとは言えそれでも後期研修(医者3年目)以降の給料を考えるとそれでも全然少ない給料です。

 

初期研修でストレス発散のお金を全て削り自己投資のお金を削って貯金出来る額は、残念ながら(?)後期研修医以降になればあっというまに貯まります(もちろん病院にもよりますが)。

 ただ、「別に後期研修からためれば良いよ!」という考えでずっといると【お金を貯める習慣】が全く身につかないので、このお金が本当に必要なお金なのか?という視点は持っておく必要があると思います(【貯蓄率】という考えにつながってきますね:こちらの記事参照)。

 

タイトル通り【初期研修中は無理に貯めるPhaseではない】というのが根本ですね。あくまで貯金の仕組み作りをしておけば、それで十分かと思います(貯金口座を作る・長期投資のための投資口座を開いておくなど)。

逆に初期研修中にこれだけはしましょう!!というmasa推奨行動についても今後記事にしていこうと思うので、医学生・初期研修中の方はもうしばらくお待ちください

 

さて、最後にこれだけ偉そうにあーだこーだ言っているmasaは初期研修の2年間でどれくらいお金を貯めることが出来たのかについて、記事にしていこうと思います。

 

masaが初期研修中に貯めた金額は?

2年間で約300万程度は貯まった

 サブタイトルでは「貯めた」となっていますが、masaは初期研修中は全く資産額・貯金などを意識することなく生活していました。必要と思うテキストにはお金を払い、食事などにも必要なら必要なだけ払ってきましたが、それで初期研修2年終わった時点の口座残高(別資金からの入金なし)は次の様になってました。
  326万5782円
 口座開設時に入金したのが30万円になるので、結果的に296万5782円が2年間で給料からmasaの出費を引いた金額という事になります。この時は金融リテラシーもまるで高くなかったためいわゆる「自然と貯まった」お金という事になります。

 

masaは市中病院で初期研修を行ったので、給料の低いとされる大学病院での初期研修ではこう上手くは行かないかもですし、お酒・タバコへの出費がないため一般化はしにくい情報かもしれませんが。

 なので今日の記事の結論は
まったく貯蓄も意識せず、使う必要がある分には使ってもお金は貯まる
 という事になります。ただmasaの研修同期も、お金が全く残っていない医者もいたので油断は禁物ですが。

その同期は家電用品などどんどん新しくして散財しているのが印象的でしたね。

後書き

いかがでしたでしょうか。
今回は医者の駆け出しの2年間、初期研修中の金融資産の変動について記事にまとめてみました。高給取りで知られる医者のスタート、初期研修。皆さんが思ったよりは給料が多かったでしょうか?もちろん土地や病院によって変わるので、全ての研修医の人に当てはまるものではありませんが、参考になれば嬉しいです。
最後にもういちど、本日のまとめです。
「今日話した事」
・初期研修医にお金を貯める必要があるか?

「見て欲しい人」
・医師の生活を夢見ている医学生
・周りがいくら貯めているか知りたい初期研修医
・医者がどれくらい稼ぐか興味がある人

「結論」
・初期研修中は自己投資>>貯金
・貯めるのは後期研修以降でも出来るから、貯める仕組み作りをするだけでOK
・masaは意識せず、初期研修の二年で約300万近く貯まった
以上になります。
次回は今回の記事の途中で少し触れたように、

せめてこれだけはしておけば初期研修以降に資産形成が楽になる!

という点をまとめようと思います。ではまた次回の更新でお会いしましょう。

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