育児は理不尽な上司（暴君）が常に家にいるイメージ
もう少し未経験のない方に育児の大変さを分かりやすくお伝えすると
会話が通じずこっちの言葉は通らない、いつ何時でもたたきおこされる理不尽な上司が24時間家にいる
ってイメージです。
やばいですよね？
事実幼い子供が居る家というのは、
子供が育ってくるまでは言葉は通じず、習慣が付いてくるまでは夜はいつでもたたき起こされ、さっきまで機嫌良くおもちゃを構ってたから座って作業していたら、一瞬で足下で抱っこしろ、しないと泣いちゃうぞ！とねだり、夜も自分のペースで起きて泣き叫ぶ。
全く会話が出来ない、頭の硬い、向こうの都合でこっちを振り回す理不尽な上司みたいなものです。（masaの職場に何か思う所がある訳ではありません）
特に、会話が出来ないってのは想像以上に心理的なダメージが大きいです。大人からの声かけが赤ちゃんの教育には大事、ってのは良く言いますし、実際masaの家も絵本の読み聞かせは頻回にしているのですが（育児についてはこちらの記事を参考にして下さい）、ある程度育ってくるまでは返答がない（可愛くあー、うーという返答はありますが）ので心が何度か折れそうになります。
周りに友人が居れば良いですが、コロナ禍で会うことも難しく仕事から帰ったmasaしか妻の話し相手になれない時期もありました。
今思えば、masaがしんどい時にしっかり話を聞くことが出来ない時間もあって申し訳なかったな、と。
これからパパになる人は、どんなに仕事で疲れていても奥さんとしっかり話をして、愚痴を聞いてガス抜きをしてあげて下さい。
間違っても、疲れてるから・・・なんて言ってはだめ。奥さんはもっと疲れてますよ！
しかもmasaの妻はこれに悪阻のダブルパンチ
今まさに、という内容ですが、第2子を授かったmasaの妻。絶賛現在悪阻が襲ってきております。あの時のしんどさ（幾分ましの様子ですが）が、小さな怪獣がいる状況で襲いかかっている訳です。
そりゃ地獄ですよね（苦笑）
つわりについては多少慣れ・予見出来ている部分があるからか、第1子の時よりはましみたいですが、それでも食べられるものはかなり減ってきています。職業柄、つわりがきつすぎて入院になってしまっているお母さんを多々見ているので、少しでも食べられるならよし、と食費を気にしないモードに突入しています。
まぁ、お肉関係が厳しいので、家計に優しくなっている部分もあるのですが。
特に果物系は元々好きで、今も食べられているので高くても見ない振りして購入しています。いや、家計の面でも（今は欠片もきにしてませんが）入院するよりよっぽどいいでしょ、と。
〜悪阻でしんどかった当時の妻のブログ記事はこちら〜
この時期の恨みは一生物、なんて言われたりしますから、masaが共倒れしないようにほどほどに頑張って行こうと思います。
結論：育児に単独で立ち向かっている奥さんは神
結論として、
【育児は重労働、頑張っている貴方は素晴らしい！！】
さらに言えば、masaが大変、と思ったのはあくまで妻が一緒に家に居るときですから（もちろん妻お出かけ中の時間もありますが）。完全に単独での育児じゃない状況ですら、医師の仕事よりもきついと思ったわけですからね。
しかも悪阻はない状況で（当たり前ですが）。
言ってしまえば奥さんの補助が合った時のイージーモードですら、当直よりもしんどい負荷がかかるのが育児、という訳です。
単独で育児とか、頭おかしくなっちゃいますよ。
シングルマザーorファザーの方々、まじで心から尊敬します。
宣伝：masa妻のYoutubeチャンネル開設
ちなみに、masaの妻がYoutubeをはじめました。看護師をしながら（今は育休中ですが）医師の妻としてサポートをしてくれる大変さが動画にされていく予定です。
妻は媒体が動画の方が好きみたいなので、2022年はmasaがブログ、妻がYoutubeを中心に情報発信していこうと思います。
2022/1現在の最近の動画はこちらです。
医師の妻になった先にどんな未来が待っているのか（明るくはないかもしれませんが）興味がある方はチャンネル登録をして気長にお待ちください。第2子妊娠も発覚したので、かなりゆっくりになるかもしれませんが、愚痴のはけ口にYoutubeに目をつけたわけですね。
ゆっくり更新されていく（はず）予定です。
是非ご試聴・コメントいただければ。
今後はYoutubeで愚痴発信になると思うので、皆さんも是非聞いてあげて下さい
少しずつ上がっていく妻の動画編集能力にもこうご期待。
後書き
いかがでしたでしょうか。
少しでも育児の大変さが文字化されているでしょうか。
この記事を読んだ男性が、未来を含めて奥さんに優しくし、感謝の言葉を書けることで夫婦円満に繋がればとても嬉しいです。
masaも、奥さんのYoutubeに酷い愚痴をかかれないように（笑）頑張るので、一緒に頑張りましょう！
ではまた別の記事で。
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