全部やった効果はいかほどか。
他にも資産運用の選択肢は「不動産投資」などなど、色々ありますが。
ここまでお話ししてきた資産運用の結果がどうなるかをざっくりですか、計算してみましょう。
ただ、NISAや投資信託については利益が出るときに減税される形になりますので、ここでは割愛します。
なので、ざっくりとここでシミュレーションされる以上に結果が出る、と考えて下さい。
まずはiDeCo。
masaの場合は12000/月の積み立てをしていますが、控除だけで43200円/年お得になります。
次にふるさと納税。
masaの場合、5万円程度の品が2000円で手に入るので、48000/年程度お得になります
(しかも楽天ふるさと納税なので、ここにポイントが付きます:150000円×7.5%=11250ポイントで、実質タダで商品が手に入ります)。
この二つだけで、
毎年91200円(+ポイント)ずつ得になる
んです。
これ、少ないと思います?
そんなことありませんよね?
これが、(ふるさと納税はいつまでシステムが続くか分かりませんが)
たとえば医者として働きだしの24-5歳から始めて60歳まで続けたならば、
91200円×35年=3192000円
になります。
masa
これ、凄くないですか?
iDeCoとふるさと納税をするだけで働かずして
平気で初期研修の時の年収1年分まるまるもらえるんです。
そしてさらにコレにNISA・投資信託の要素が重なる訳です。
さぁ。皆さんはどうしますか?
全く知識がないから「しない」か。
知識がないけど「一歩踏み出してみる」か
masa
少しでも同業の方が一歩踏み出してもらえれば嬉しいです。
追記:超おすすめの医者のポイ活
さらに、医師としての一歩を踏み出した研修医の皆さんへ、朗報です。
ここまでは別に医師でなくとも出来る資産運用ですが、次にお話するのが『医師だからこそ出来る資産運用』のお話です。
少しうさんくさそうに聞こえますが、めっちゃ簡単にmasaは年間で30万分近くポイントを溜めることが出来ています。
30万円分って凄くないですか?先ほど話したふるさと納税+iDeCoで年間約9万に対して、まさかの三倍ですよ!?
正直に言えばやらない理由がありません。実際masaも忙しい医師勤務の合間を縫ってでも30万円分のポイントを稼げるので、是非研修医の皆さんも一歩踏み出してください。
『医者のポイント活動』について、詳しくまとめた記事はこちら。
あとがき
いかがでしたでしょうか。
忙しいDrの皆さんに。
masa
「これだけやれ!!」
という内容をまとめています。
すこしでも皆さんの力になれば幸いです。
最後に、本日のまとめです。
「今日話す事」 ・医者がすべき資産運用 ・iDeCo/NISA/投資信託/ふるさと納税 「見て欲しい人」 ・資産運用興味があるけど勉強する時間がない医師の方 ・資産運用に興味がないmasaの同僚 「結論」 ・まずはiDeCoとふるさと納税はすべき ・余裕がでてくればNISAに踏み出す ・さらに余裕があれば他の投資も勉強を
ただ最後の最後に。
ここまで
masa
「投資」「投資」
と連呼し続けて今更なのですが、
あくまで今日紹介した「ふるさと納税」「ポイ活」以外は投資なので、
資産価値が増減します。
つまり上がる可能性もありますが、下がる可能性もあるのが投資商品です。
今日お話ししたように、
長期を見込めば(15-20年の長いスパン)投資は資産価値が増える可能性が高い選択肢ですが、
あくまで投資は自己責任。
特に始めは自分の許容範囲内(少額)から資産運用を始めましょう。
ではまた次回の更新で。
2021/1/12 masa (2022/1/5更新)
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