こんにちわ。
masaです。
最近娘や、まだ見ぬ第2子の育児について悩みを抱えることが多く、育児をテーマにブログの記事を書いていこうと思います。今日は昔のことを振り返って子供の立場から、医者になる上で「親は医者の方がよいのか」というテーマで記事を書いていこうと思います。
masaはご存じかもしれませんが、両親ともに医者どころか医療関係の職業にもついておらず、親戚中にも医療関係者は不在です。また、大学時代に仲が良かった同期も、もちろんたまたまですが親の職業は医者じゃない家計が多かったですね。
そこであくまで、こどもが医師になる、という条件の下、「親が医者であることのメリット・デメリット」について記事にしていこうと思います。
もちろんmasaが医師になることが出来ている時点で、親の職業で全てが決まると言った江戸時代もびっくりの世襲制の時代は去っています。masaも自分の子供に医者になってもらおう、とはかけらも思っていません。
いや、本当に。
看護師として働く中で医師としての働き方をしっている妻も、1歳にならない娘に「おいしゃさんはやめときなさい」と語りかけています(笑)。
うん、正解だと思います。
とはいえ、
開業をしている先生方には世襲してもらわないと・・・という状況も大いにあると思いますし、masaの様に親が医師ではないけど医師になりたい!と思って勉学に励んでいる学生の方もいると思います。
そこで、非医師の親の元で育ったmasaが、親が医師でなくてよかったこと、損したことをまとめてみました。
雑談のような記事ですが「ふーん、そんなもんか」と、皆さんが一息つく時間にあててもらえれば幸いです
医師の皆さんにとっては終わった話ですが、今後は自分が親の立場になって子供の育児と向き合うようになります(今のmasaのように)。短い時間でさらっと読めると思うので、是非ご一読ください。
注意としましては、あくまで医者の息子ではないmasaが書いた記事になるため、医者の息子として生まれた意見の比重が多くなります。医者の息子として生まれた友もおりますので、あくまで参考意見で載せておりますが、その点はご了承ください。
では、いきましょう。
<今回の記事と関連がありそうな記事一覧>
こどもが生まれて思った事の記事はこちら
そもそもmasa夫婦が子供を医師にするのかどうかはこちらの記事をチェック
医師になりたいのではなく、医師と結婚したいのだ!!という方へのおすすめ記事はこちら
◎宣伝 〜奥さんのYoutube動画投稿を開始〜
毎週金曜日の19時から動画を公開しています。基本的には医師の妻やワーママ看護師として働く中での愚痴が中心になります。
業務の忙しさや奥さんの気分次第で頻度が増えたり減ったりしますが、
その点はご了承ください
今の所毎週投稿で1ヶ月は続いています(素晴らしい!)
まだまだ5分以内の短い動画が多いですが、持続可能性が大事なのでご了承ください。
投稿される場合は必ずツイッターで告知するので、お楽しみに。
公開されている中で最新の動画はこちらです。お時間があればご覧下さい。
masaが思う医師以外の親にうまれたメリット
メリット1:「医者になれ!」という余計なプレッシャーがない
これが一番読者の方に一番創造しやすいメリットではないでしょうか。特に、開業医の親に産まれた子は、生まれながらにして「医者にならなくては」というプレッシャーを感じている人も少なくないです。
実際masaの同級生にもそんな子もいます(詳しくは後述)
医学部を受験するまでは医者の子にそんなプレッシャーがある、なんてかけらも考えて居なかったmasaですが、今思うと本当にのびのび受験に向かうことが出来ていたと思います。
進路への口出しなどはほとんど無かったくらいですから。その辺りはこちらの記事をご覧下さい。
と、いうわけで、自分自身の進路を自分で決めることができた、というのも今思うと本当に良いメリットだと思います。事実、最近はコロナの事もあり、医者になれば全てが安泰、という世界ではなくなりつつあるので注意が必要ですね。ポイ活は医師免許がなければ出来ないので、その点は助かっていますが。。。
<ポイ活の記事はこちら>
正直、医者以外にもお金を稼ぐ仕事はたくさんありますし、どんどん世界は変わりますから、masaの子が大人になる10-20年後の世界の予想は出来ないですからね。子供の好きなことが出来るのが一番ですから(この記事には若干そぐわないテーマですが)。
メリット2:医師になった後、診療科の制限も当然ない
医師になる上でのメリットとしては、開業医の子供の場合、実家を継ぐとなった時には親の専門として選んだ診療科と同じ診療科を選ばなければならないこともあります。
たとえば、産婦人科の子が産婦人科、循環器内科の子が循環器内科、などとという様に。
もちろん実家を継がないという選択肢もあるので、そこまで露骨に制限がかかってきているわけではないと思いますが、それでも親が医者だと進路を決める時に「え、あの科にいくの? あそこはやめとけ」なんて言われている同期もいます。
まぁ、それについては非医療者であるmasaの親もイメージで心配しながら聞いてきたりするので、子供の心配をする親の気持ちっていう程度かもしれません。
それでも親がどの診療科の医者か、という所はある程度子の進路に影響を与えていると思います。そういった診療科の選択などを全てひっくるめた、自分の臨床に親への影響を全く受けない、というのが医者以外の親から生まれた子のメリット、と言えるかもしれません。
続いて、デメリットについて見ていきましょう。
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