masaの資産運用:IDeCo編(2020/12)

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医者・看護師夫婦の資産運用
この記事は約7分で読めます。
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○まえがき

本日は、
「医者の資産運用」や「医者のライフプラン」
についての記事を書いて行こうと思います。
この記事の対象は次の様なことを考えているような医者の皆さん。
「資産運用って難しそう。医者なんて高級取りだから働いてさえいればいい」
「お金稼ぎのイメージが強くで不順なイメージ」
「忙しいからそんな調べている場合じゃない」
「どんな進路に進んで良いのか将来が不安」
具体的には、
「積み立てNISAやiDeCo」などの資産運用結果や、
masaが進路に悩んでる時に「上級医に勧められた本」
などの内容を書いて行こうと思います。
一般の方も、もしかしたら資産運用の面では興味があるかもしれませんね。
つまり。
masaが今までたどってきた道のりの中で、
同僚の方の訳に立ちそうな内容
をブログに書いていこうと思います。
masa

一般の方が思う以上に医療者って、そういう所に無頓着なので。

コロナウイルスの事もあってより心配になった
という方も。
ぜひ覗いていってください。
過去書いた記事はこんなものがあります。
タグは
「金曜日:asset」
でタグ付けをしておきます。
めざせ、毎日更新、なのですが。
勤務の都合で更新できない日があることもご了承ください。
では、今日の本題に行きましょう。

○iDeCoの運用成績 2020/12

さて今回は。
前回のiDeCoの運用成績公開から4ヶ月(想定よりもかなり空いてしまいました・・・)立ちましたので、
12月のmasaのiDeCoの運用成績を公開します。
masa

iDeCoって、聞いた事あるけど踏み出しづらい。。。

そんな方は、iDeCoについて、最初に書いた記事のこちらをチェックしてみて下さい。
興味あるけど踏み出せない貴方に。
実際どれくらいお得なのか気になる貴方に。
masaの運用成績が参考になれば嬉しいです。
今回と比較する、前回の記事(2020/8時点の運用成績)はこちら
前回は+14.6%とむしろプラスの運用成績でしたね。
その前が−1%のマイナス運用であったことを考えると、かなり変動があることが分かると思います。
そこからさらに
4ヶ月ほったらかしに積み立てを続けた結果
どうなったのでしょうか。
masa

確認していきましょう。

○iDeCoについて(復習)

前回同様、簡単に復習です。
idecoについては
・60歳までは積立金が受け取れない
 というデメリットはあるものの、
・積み立て金において税金が控除される(減税される)
・受け取りの時にも運用益の減税をうけられる
 という大きなメリットがあります。
 もちろん。
 今後のidecoの制度変更によっては、
 退職金との兼ね合いで受け取りの際の減税の威力が弱くなるという懸念もありますが、
 現時点で余らせているお金があり、
 老後の準備をしようと考えている人
 にとっては明らかに預金に入れておくよりはおすすめです。
 また、idecoは簡単に言ってしまえば自分で準備する年金、なので、
 「株」という価値に変動性のある形で残すこともできるし、
 「貯金」という価値に変動性のない形で預けておくこともできます。
 「貯金」で預けておくだけでも年間積立金の控除
 という形で減税することが出来るのでおすすめです。
 つまり、先ほど「-1%のマイナス」とは言いましたが、
 年間積み立て金による控除があるため具体的に言えば、
 masaは毎月12000円を積み立てていることから、合計14万4000円積み立てることになります。
 結果、年間通して、43200円/年の控除、つまりお得になるので、
 前々回時点の-1.42% = -1052円を考えてもTotalプラスになります。
 だからやっぱり、
masa

「貯金は神!投資なんて怖い!」

 という人ほど、税金の控除額、というリカバリーがあるので
 一度iDeCoで投資をすることを考えて見て欲しいです。

○2020/12/15 時点のmasaのiDeCoの運用成績

もったいぶった様に長くなりましたが。
こちらが2020年12月末時点のmasaのiDeCoの運用成績になります。
2019年7月から積み立てているので、これまで17ヶ月積み立てている形になりますね。
masa

ついに積み立て初めて1年半を超えました!

とはいえ、ゴールが60歳、というまだまだ先は長い道のりなので、
このままこつこつ続けて行きましょう!
masaの現在の配分は、
楽天全米株式インデックス・ファンドが50%
全世界株式インデックスファンドが50%
の積み立て配分になっています。
masa

めんどくさいので、変えていません。

というか、あまり頻繁に変えるものでもないので、このような形にしています。
定期預金が残っているのは、一番最初に20%現金で置いておいたことが影響しています。
さて。
運用成績で評価すると、いかがでしょうか。
4ヶ月前の+14.6%の運用でもかなりテンションが上がっていましたが、
今は+19.6%と更にジャンプアップを見せています。
長期運用なので、一喜一憂は良くないのですが
masa

やっぱりプラスの数字は気持ちが楽になりますね。

このように金額はやはり上下しますし、
唯一のデメリットと言って良い気軽に引き出せないお金になってしまうので
余剰資金で行うことは当然重要ですが、
masa

ぜひみなさんも、iDeCoを行うことをおすすめします。

株が怖い場合は100%定期貯金に回して、この控除額だけ受け取ればほぼ間違いなく得になりますからね(インフレについては抜きにして話をしています)。
気になる方は試しにネットで
「iDeCo、シミュレーション」
と記入して、試してみることをおすすめします。
そして、遂に
masaの妻もiDeCoの運用を開始しました!!
以前は
「masaの奥さんは投資に興味は無いですし、もしかすると現金だけでの積み立てかもしれません。」
と伝えたのですが、masaが運用していることで興味が出てきたのか、
妻の配分も
楽天全米株式インデックス・ファンドが50%
全世界株式インデックスファンドが50%
の積み立て配分になっています。
そして、既にプラスの運用に!!
コロナが落ち着いたタイミングでスタートも良いスタートが切れたかもしれません。
とはいえ、masaほどは興味がない妻なので、月1回の家計簿相談日に見てにまにまするくらいです。
この調子で、夫婦で行って、倍のペースで税金を減らし、老後の心配を減らしていきますよ!!

○あとがき

いかがでしたでしょうか。
もちろん老後まで、というかなりの長期スパンの中での17ヶ月なのでまだまだ短期間の話ですが、少しでも皆さんの参考になれば幸いです。
直近で使用する資金とは別に、老後に回せる資金があるのなら、少額でも回した方が税金が得になりますよ。
一緒に老後の心配を減らしましょう!
では、今日はmasaのiDeCo運用結果:2020/12をお送りしました。
また会えたら会いましょう。
2021/1/2 masa

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