masaの資産運用:IDeCo編(2019/11)

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医者・看護師夫婦の資産運用
この記事は約6分で読めます。
こんにちわ。
masa

本業が忙しく、ブログの更新もかなり遠のいてしまいました(言い訳です)。

と、いうのも。
ブログへ投稿する記事のハードルが高くなってしまい、更新が出来ていませんでした。
ただ、昨日ある本を読んでいた時に、
「6割の仕事をたくさんこなす人」と「9割の仕事をじっくり頑張る人」だと前者の方が望ましい。
なぜなら後々前者の仕事能力が後者を上回る時がいずれ来るから。
という文を読みました。
それを踏まえて考えた結論として。
「たとえ6割の内容でも、毎日更新する(当直以外)」
を掲げて頑張っていこうと思います。
・・・ブログを読む方の前でする話ではないような気もしますが・・・
masa

まぁ、良いでしょう(ポジティブに)。


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今後について

今日は少し医学の内容からずれますが。
医者が行う資産形成の話をしていこうと思います。
現在市中病院の内科勤務医として勤めているmasaですが。
今現在どんな資産形成をしているのか
についてブログに公開していこうと思います。
とはいえ一般的に
「医者」というと高級取りのイメージ
が皆さんおありかもしれませんが。
・転職を繰り返す分退職金がどうなるのか
・労働時間と比べたら明らかに時給は安い
・いつバーンアウト(燃え尽き症候群)で仕事ができなくなるか
など、不安は尽きません。
masa

特に心配性のmasaとしては大変です。

最近は人生のライフプランのStageも変化しつつある中で、
お金に関して出来ることはしていこう、
とたくさん医学に関係無い本を読み、医学に関係無い勉強をしています。
masa

医者の仕事しろ、という声は聞きません。
一応きちんとやっています。

何なら「FP:ファイナンシャルプランナー3級」受験用の本も購入しました。
いや、人伝いの知識よりも、FPそのものを勉強した方がはっきりとした事が伝えられるか、とも思いまして。
ただ完全な理系脳なので、経済的な知識にとっつきにくいので、絵が多めの本を選んでいます。
その辺りの知識についてはまた後日。
勉強した内容を公開するとして・・・。
これからブログで実際にmasaが行っている資産形成をお話しします。
資産形成については長期的な結果が大事になると思うので、月1回〜2月に一回くらいそれぞれ実績を公開していこうと思います。
今後資産形成を行う方が、少しでも参考にしてもらえれば。
私で答えられることであれば質問にもお答えしますので。。。
と、いうわけで。
資産形成の初回の本日は、IDeCo:個人型確定拠出年金の運用成績を公開します。
ちなみにmasaはIDeCoを2019年4月末に申請し、少しめんどくさい手続きを終了して7月より運用を開始しています。

IDeCoについて

IDeCoについては
・原則60歳までは積立金が受け取れない
 というデメリットはあるものの、
・積み立て金において税金が控除される(減税される)
・受け取りの時にも運用益の減税をうけられる
 という大きなメリットがあります。
 今後のidecoの制度変更によっては、
退職金との兼ね合いで受け取りの際の減税の威力が弱くなるのではという懸念もありますが、
 現時点で余らせているお金があり、老後の準備をしようと考えている人は預金にただ入れて眠らせておくよりはおすすめです。
masa

すぐ使うお金、の場合はだめですよ?

 また、IDeCoは簡単に言ってしまえば自分で準備する年金、なので、
「株」という価値に変動性のある形で残すことも、 「貯金」という価値に変動性のない形で預けておくこと
 もできます。
 「貯金」で預けておくだけでも年間積立金による税金の控除、という形で減税することが出来るのでただ預けておくよりも断然お得です。

IDeCoの運用成績:11月編

では、長く語ってきましたが、IDeCoの推移を公表します。
risa

今後IDeCoしてみようかな・・・

なんて考えていた人は参考にしてください。
ただ、まだ短期の運用成績なので何とも言えない人もいるかと思います。
そういう方は、今後もちょくちょく更新しますのでブログに顔を出して頂ければ(^^)

<masaのIDeCo運用成績:2019年11月>

 はい。
 分かる人には分かったと思いますが、masaの証券会社は楽天証券になります。
 今話題(楽天カードのシステム障害・・・)ですが、日頃より楽天カードなど楽天経済圏で生きているので。。。
 さて。
 2019年7月分から積み立てられているので、7〜11月分の5ヶ月分ですね。
 詳しいことはまた後日お話ししますが、IDeCoはその個人個人の勤務体系/会社によって積み立てられる金額に上限があります。
 masaの上限は12000円/月なので、上限いっぱい積み立てている形ですね。
 運用利回りだけで行くと+15%。
 普通預金でほぼ利子がつかない時代では考えられない結果ですね。
 ん?
 12000×5月=60000だから計算合わないだろ、という方もいるかもしれません。
 IDeCoにかかる手数料が原因です。
 手数料は、
 加入時・移換時手数料/口座管理手数料(事務手数料・資産管理手数料・運営管理手数料)/給付事務手数料など
 がありますね。
 その当たりが引かれている、と考えて下さい。
 masaは元々
 「楽天・バンガード・ファンド(全世界株式)」と「楽天・バンガード・ファンド(全米株式)」を40%、
 定期預金を20%
 で積み立てていました。
 と、いうのも日本の株式にも手を出しており、少額、といえど定期預金の部分を作ってリスク(変動性)を抑えようと考えたからです。
 ただ、
 世界経済が長期的に見て成長していくことや、
60年という歳月で必然的に長期投資としてIDeCoを利用する形になること
 を考え、現在「楽天・バンガード・ファンド(全世界株式)」と「楽天・バンガード・ファンド(全米株式)」をそれぞれ45%、定期預金を10%にリバランスしています。
Dr.F

 もはや10%いる?

 という言葉は聴かないふりをしますね(笑)
 また今後、月1or2月に1度ブログを更新するので興味があれば覗いてみて下さい。
 特に。
IDeCoって聞いた事あるけどどんなものかわからない。
やるのは怖いけど、実際どんな運用成績になるか見てみたい。
 といった人は、上のペースでブログを覗きに来てもらえたら(^^)
 まためんどくさい手続きや、IDeCoがどんなものかについては改めて勉強して公開しようと思うので、お楽しみに。
*あくまで個人の運用成績です。
特定の株・投資信託への投資を推奨するものではありません。実際の投資についてはよく考えた上で行って下さい。

久しぶりで医学とは経路の違う内容でしたが。。。
今日は2019/11までのmasaのIDeCo:個人型確定拠出年金について公開しました。
明日以降は同じように、
積み立てNISA・投資信託・米国株投資による運用成績を公開していきます。
どれも開始して間もないですけどね。
こうご期待ください。
Dr.F

お前、手出し過ぎだろ・・・

という方。
大丈夫です、私もそう思います。
失敗したら笑ってください。
どれかに絞った方が利益が大きいことも理解しています。
masaなりのリスク分散だと思って下さい。
ではでは。
2019/11/25  masa

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