masaです。さっきまで妻・娘と廊下でハイハイ鬼ごっこをひたすら往復で繰り広げ、息が絶え絶えの中で記事を書いております。やっと娘が寝た所ですね。
今回の記事は医師として、ではなく、仕事と家事・育児などの私生活のバランスに苦労している既婚者一社会人として記事を書いています。タイトルの通りで夫婦円満の秘訣について。
と、いうのも、今や結婚した人の1/3が離婚している日本ですから、結婚生活を甘く見ているとあっというまに1人身になってしまいますよね。その中でも医師はmasaに限らず、仕事に集中しすぎて私生活をおろそかにしがち、と言われているのでより注意しておかないと。
元々一人暮らしは苦ではないmasaでしたが、この暖かさを知ってしまった今では・・・ね。
当然、今後もこの幸せを維持していきたいと思う今日この頃なのですが、幸運な事にmasa夫婦は周りから「仲いいね!」と言われることが本当に多いです。これまであまり意識して見たことはないのですが、masa夫婦は付き合いだした時から一度も大きなケンカ・争いが起きたことがありません。
自分ではこれまであまり意識した事が無かったのですが良い機会と思い、masaの考える夫婦円満の秘訣を記事にまとめて見ようと思います。あくまで夫目線なので、妻からすると
となるかも知れませんが。少しでも需要があれば、妻目線の記事も書いて行こうと思います。
夫婦生活の長さはかけ出しレベルですが、少しでも幸せな結婚生活に興味がある方々のためにこの記事が役に立てば幸いです。
ちなみに、妻がYoutubeをはじめました。看護師をしながら(今は育休中ですが)医師の妻としてサポートをしてくれる大変さが動画にされていく予定です。
妻は媒体が動画の方が好きみたいなので、2022年はmasaがブログ、妻がYoutubeを中心に情報発信していこうと思います。
2022/1現在の最近の動画はこちらです。
<今回の記事と関連がありそうな記事一覧>
医師との結婚生活で手に入るもの、失うもの
子供が生まれての変化
夫婦の家事・育児分担割合
では本題に入っていきましょう。
夫婦円満の秘訣1.どんな些細な事でも話合うこと
まず秘訣1。
どんな些細なことでも「ほう・れん・そう」
これだけ聞くと、仕事かよ!って思う人もいるかも知れません。でも、結婚って、自分以外の人との共同生活を送るわけですから、ある種仕事に近い部分もあるかもしれません。もちろん、仕事ほど事務的になる必要はありませんし、好きな人との生活なので全く苦ではないと思うのですが。。。
基本仲の良いmasa家ですが、少しでも険悪なムードになるときは片方の「ほう・れん・そう」がおろそかになっていて、どちらか片方が「いやいや、聞いてませんけど!?」ってなることから発覚することが多い気がします。
夫婦円満の秘訣2.あくまでも夫婦は他人であることを意識すること
続いて秘訣2
あくまでも夫婦は他人であることを意識すること
少し冷たく感じるかもしれませんが、これが今日一番言いたい事かもしれません。
あくまでも【夫婦は他人】という事を忘れないことが大切です。今日話す秘訣の根管がこの言葉ですね。
などと以心伝心に期待するのでは無く、きちんと細かい事でも確認しましょう。
あとはやっぱり、他人という考えが入ると、 奥さんに皿洗いや料理をしてもらったときに、自然と「ありがとう」って言葉がでてくるはずです。だって、自分がすべきことを代わりにしてもらっているわけですからね。
奥さんにしてもらって当然、と言う考えが染みついている人は、今一度考えなおしてみてください。共同生活が長くなると、お礼の言葉がなくなりがちですからね。
人によっては、
って意見もあるかも知れませんが、それでも本来自分がしなきゃいけない家事を、他人にしてもらっているわけですから感謝は言葉にすべきです。逆に家事をしている側も稼いでるあなたにお礼を言うべきですね。
masaも奥さんに、
って毎日言ってもらっています。
毎日はいいよ、そんな大げさな、と思いながらもやっぱりありがとうと言われるのは嬉しいものです。仕事へ向かう脚も進みますし(笑)
おすすめ本
と、偉そうに語ってきましたが、、実は「妻は他人」という言葉は、こちらの本の受け売りです。
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他人に「ケンカとかしないの?」「なんでそんなに仲がいいの?」と言われることも多いmasa夫婦ですが、これまでは秘訣をどのように伝えるべきか頭を悩ましてました。
これまでは当たり障り無く、
と答えていて、もちろんmasaと妻は考え方や性格、大事にしていることも比較的似ているので間違ってはいないのですが、この本を読んだ時に、
と心から思いました。
本の名も「妻は他人」。
現在4冊まで出ているシリーズ本なのですが、masaは速攻で4本読み切りました。タイトルだけ読むと少し冷たい様に聞こえてしまうかもしれませんが、夫婦生活、というか他者と生きる上で本当に大事なことが書いてあります。
masaも読んでいてすっと入ったのを覚えています。
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冷たい意味ではなく、他人、ってことを忘れなければ、相手が思い通りに動いてくれない!という理不尽な思い込みや、共有の仕事であるはずの家事育児をしてくれた時に自然と感謝の言葉が出てくるはずです。
しかも、ただの他人でなく、自分が大好きな他人ですからね。
あとは、この考え方は相手の思いを察する能力も鍛えられます。何か、ふきげんだな?とか、何かあったのかな?と思った時に、スルーすることがなくなりますね。
実際、夫婦生活って細かいすれ違いの積み重ねが破綻をまねくと言いますから。
ちなみに、作家さんは「さわぐちけいすけ」さんで、masaは絵のタッチが好きになり、ツイッターもフォローしています(リンクは
こちら:時々マンガも公開されています)。ぜひそちらも覗いてみて下さい。
masaはたまに流れてくるマンガで日々いやしてもらっています。
コラム【から返事はしない】
これは秘訣、というよりは自戒の念を込めて。
どうしても勉強や作業、あとは娯楽に集中するとmasaは他の物への注意がおろそかになります。それは妻からの声かけであっても同じで、しゃべっていることは分かるし、内容も理解しているけれど返事への処理を行うまでに時間がかかる、っていうのが問題点ですね。
で、それを妻が
機嫌がわるいのではないか?
無視されたのではないか?
と考え、険悪なムードが漂う(直ぐ誤解を解いて霧散しますが)のが最近のブームです。これに関しては性格的な所もあるので完全には解消できない所ですが、何か解決策があれば教えて下さい。
夫婦円満の秘訣3. お金の話で隠し事はなし
秘訣3は
お金の話で隠し事はなし
ですね。
やっぱりお金の話は夫婦生活には切っても切り離せません。生活する上ではお金は必需品ですからね。
masa達は
お互いの給料やボーナス、お小遣い以外の支出を月一回全て照らし合わせて、Excelの家計簿に入力を行っています。そして、現在資産がいくら貯まっているか、などを照らし合わせていますね。どちらかと言えばmasaが中心に管理しているのですが、
妻にも生活防衛資金の設定変更(最近1000万円→650万円に減額しました)や、それを超える資産の投資信託や高配当株買い付け、ポイ活の成果も報告しています(投資信託については
こちら、高配当株については
こちらの記事を参考にしてください)。
とにかく本当にお金に関しては包み隠さず報告し、情報共有を行っています。
わだかまりを良くすることは、とっても大事なことだと思うので。
とはいえ、管理方法は夫婦それぞれかもしれませんね。夫婦別財布で、お互いいくら貯金があるか、なんて知らない夫婦もいるみたいですから。あくまで、masa達夫婦はこれで上手く行ってるよ、っていう参考にしてもらえれば。隠し事がなく、一緒に目標に向かって資産形成できるスタンスの方が、masa夫婦には合っていると感じています。
あとは、配当金が入った時の喜びも共有出来るのでいいですね。この辺りはmasaが、
元々投資に対して否定的な考えだった妻に投資を身近なものに感じてもらうためにも上手く行った作戦です(詳細は
こちら)。また、ふるさと納税でどこの特産品をもらうか、などについても一緒に相談しています。
*masa夫婦の家計管理についてまとめたのはこちらの記事*
夫婦円満の秘訣4.互いにフラットな立ち位置で会話をすること
秘訣4は
互いにフラットな立ち位置で会話をすること
これもとっても重要だと思います。「妻は他人」の項目と似てくるかもしれませんが、上下関係をつけない事はとても大事な事だと思います。
とか、
とか。
もちろんそれぞれの仕事などは尊重されるべき点だとは思いますが、収入や能力などに応じて一個人の意見の重さ・強さを変えないようにするのが人間関係を構築する上ではとても大事な事だと思います。
どうしても収入、という点ではmasaが稼いでいますが、家事・育児などとても収入には変えられない大切な役目を奥さんはしてくれていますからね。
どんな場面でも出来る限りフラットな立ち位置で話合うのを心がけています。
夫婦円満の秘訣+α:子供をさずかる
これは少し脱線していますが、やはり人間、共有の敵が出てくると、自然と助け会う姿勢が出てくる物です。ドラクエなどのRPGと一緒ですね。さらには、自由気ままな赤ちゃんという、ラスボスクラスな敵が出てくるとより一層。
もし、育児に協力した事がない、協力する気がないお父さんはぜひ、1日お母さんがいない状態で2人で過ごす日を設定してみて下さい。本当に、自然と心から奥さんへの感謝の気持ちが出てくると思います(苦笑)。
*子供が生まれたことによるmasaの生活の変化の記事はこちら*
後書き
やや要領を得ない記事になったかも知れません。ごめんなさい。この記事を書く中で、先ほども登場しましたが、この本を改めて読み返すと、やっぱりなるほど、となる部分がとても多かったです。
是非共夫婦生活を営んでいる皆さんも、これから同棲・結婚生活を視野に入れている皆さん、マンガに抵抗がなければ読むのをおすすめします。
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若干、おすすめ本の紹介記事の様になってしまいましたが、これで記事を終わります。
「ケンカするほど仲が良い」、とか、「多少はケンカした方が良い」なんて意見もこれまで聞きましたが、言い争うことと、伝え合うことは違いますからね。
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