こんばんわ。
masaです。最近世の中がコロナコロナコロナで病院や診療所で働いている身としては息抜きも出来ず心が折れそうな日々を送っております。
このツイート、一瞬で初めてのリツイートを経験しました。皆さんの不満注目度の高さにびっくりしています。そりゃそうですよね、資本主義ではなく、社会主義の国家へ一歩前進します、って事ですからね(苦笑)。
厳密に言えば9/10までの結果になるので少し9月に入ってしまっていますがご了承くださいませ。まず始めにまとめに生きましょう。
「今日話す事」 ・2021/9/10のmasaの所持株リスト 「見て欲しい人」 ・国内の株式投資に興味がある人 ・内科勤務医が投資している株式に興味がある人 ・他人の株式運用成績を知りたい人 「結論」 ・昨年末からのバリュー株保持は継続 ・超長期株で6073 アセンテ、優待株で7337 ひろぎんHGを購入 ・現在+1%〜+58%で運用中
masaの日本株式運用方針について(復習)
自分でもやや手を広げすぎている気もしますが、日本株式以外は自動的に積み立てられるものやルールが決まってるものなので、個別に時間がかかっているわけではありません。なので、実際に投資にかけている時間の割合としては圧倒的に日本株式が多くなっていますが、最近はこちらにもほとんど時間はかけていません。
もちろん分散投資をしている今でも0ではありませんが意識する度合いがやはり違います。
そこで、今はバリュー株、つまり割安株+高配当株に対して投資を行っています。
つまり値下がりしている株を買い、少なくとも倒産のリスクが少ない株を長期で保持する形でゆっくり小金持ちを目指す方針にシフトしています。
具体的には配当金をもらいながら、購入した個別株が+30%を超えてきたらそこを目安に売却を検討していく形にしています。
さすがに大型株は株価倍は狙いにくいですし
とはいえこれは厳密に言えば純粋な【高配当株投資】とは違うかも知れません。と、いうのも高配当株は株価が低く下がって優良な株が利回りが高い時に購入し、それを長期に保持して配当をもらい続けることに魅力を感じる投資方法だからです。
もし+30%上がったら売却、などを目的に投資するのであれば最初から株価の変動の大きいグロース株を購入すればよいですから。ただこの辺りはmasaのリスク管理と思って頂ければ。
どんどん株の種類は増えて行っています。masaがどれだけの種類が保持できるか挑戦中です(現実逃避)
<masaの運用方針:2021/4〜> ①値下がりしたバリュー株を買って、+30%までは保持 ②その利益で恩株を作り、配当所得に回す
2021/9/10現在の所持株と運用状況
・2021/8/3 7337 ひろぎんHG 100株購入 カタログ優待目的 ・2021/8/30 6073 アサンテ 100株購入 金のニワトリ枠
この8月の取引も少なく(仕事の事もあり)日本株のmasaの取引回数は4月4回、5月2回、6月2回、7月2回、そして8月も2回と着実に少なくなってきました。株の運用は取引をすればするほど取引の正解率が下がっていくと思っている(本業の人ならまだしも、片手間のmasaがそもそも正解ばっかり出来るわけがない)ので、このまま取引回数少なく行きたいと思っています。その分手数料も取られますから。
今月もきちんと(仕事に集中して)自制することもできました!
①7337 ひろぎんHG 100株を購入・・・金のニワトリ枠・優待目的
今月は2回株を購入しました。後で運用成績の状況は見せますが、上で説明した理屈だと収穫の時期(+30%達成)が訪れている銘柄もあるのですが、まだまだ上昇ムードがよく保持今月は収穫を見送りました(これがどう出るでしょうか)。
一つ目の銘柄は7337、ひろぎんHG。その名の通り、地方銀行:広島銀行の関連グループの株式ですね。地方銀行はネット銀行に押され気味な風潮もあり(実際masaもメインバンクは楽天銀行ですし)、特にコロナ禍では株価が落ち込みぎみでした。
masaが見つけた時は株価が600円前後で配当利回りが2%前後でした。ただこの株を購入した意図としては配当金もそうですが株主優待がメインの目的になります。100株保持していると、2500円相当の商品カタログをもらえるというのが優待になります(広島銀行の預金率アップもありますが、関西在住なもので・・・)。
株主優待に関しては日本独自の文化で世界的にはあまり推奨されておらず、今後は無くなっていくことが予想されています。それでも6万円を預けて毎年2500円相当のカタログギフトがくるのは嬉しいですよね。
と、いうのも。先日オリックスからの優待カタログが初めて来て奥さんと何にしようか相談をしてましたが、その時間も楽しく、インデックス投資にはない楽しさを感じました。これがあると奥さんも投資が身近に感じ続けてくれるかな、と思って優待枠を増やしたかったので購入することにしました。
一緒に経験できた、というのが大きいですね。インデックス投資も資産が増えてる報告はできますが目に見えて豊かになるのはカタログですし。
また、ひろぎんHGはすこしユニークな配当設定をしています(詳細はこちら)。
もちろん今後も安定した経営がされることが前提ですが、長期保持銘柄としては悪くない選択肢かな、と思います。
もし会社が潰れたりした時はmasaの一月分のお小遣い分損をした、と思う事にしましょう。
②6073 アサンテ 100株購入 金のニワトリ枠
masaと妻の話し合いで決まった、一定額を超えた余剰資金で始めた高配当日本株式を育てる枠で購入をおこないました(過去記事参照)。日本の高配当(目安は4%前後を意識しています)の株式会社に広く分散して投資を行い、一部の会社が減配・倒産にあってもリカバー出来る様に配慮して銘柄を選定しています。この前に紹介したひろぎんHGも一応ここに入ってくる形ですね。
この枠で過去購入しているのはCDSとセブン銀行、ファンコミュニケーションズ、JACリクルートメント、東鉄工場、そしてこのアサンテです(ひろぎんHGもここに入りますね)。
昇格したのはオリックス、ENEOSと長谷工、三機工業ですね。
2021年8月末の時点でこの枠のメンバーがくれる配当金は少量(85100円/年:税引き前)。
少しずつ、でも着実に育ってきてますね。月換算で言えば約7091円/月、まだまだ少ないですが、医学書一冊を毎月自由に買える、もしくは約1万円近い外食に気にせず出かけることが出来る、となるとなかなか大きいですね。
そうしてコツコツ育ててきている高配当株投資ですが、今月購入したのがアサンテという株式会社です。
masaは1株1751円で購入した結果、3.4%の運用利回りになっています。これまでの銘柄で考えるとやや少なめですが、十分高配当な銘柄だと思います。少し控えめな感じですが、アサンテは徐々に増配を繰り返してきている銘柄なので、今は控え目でも売買せずに長期保持を継続することでどんどん利回りを上げて頂いて、超高配当株になってくれるでしょう。たぶん。
実際の保持株・株価
と、いうのも、これまでmasaの口座中心に日本の高配当個別株を買ってきたためmasaと妻の証券口座のバランスが悪いため、ここから高配当株の購入は妻の口座で購入することにしました。それがこちらになります。
前回の記事の下落っぷりがもう改善しました。
ちなみにmasaの資産株だけの所持株合計の評価額はこちらになります。
妻の証券口座の運用益が現在+23310円になっているので、実際は+1327781円になりました。先月が+90万だったためかなり上がっている様にも見えます。
その通りです。
と、いうのも2021年9月に入って直ぐに「日本株のバブルか!?」と盛り上がっているくらいに日本株全体が絶好調。masaも妻も所持株が全てプラス圏内に入っています。小幅とは言え含み益で推移してくれているので、こちらからもう何も言うことはありません。
masaも妻もにっこにこです。
ソフトバンクの収穫時期をどうしようか・・・
<masaが別枠でしているNISA、iDeCoの運用成績はこちら>
<忙しい勤務医の方々にこれだけはやって欲しいことを書いた記事はこちら>
以上の記事も一緒に参考になれば嬉しいです。
*後書き
「今日話した事」 ・2021/9/10のmasaの所持株リスト 「見て欲しい人」 ・国内の株式投資に興味がある人 ・内科勤務医が投資している株式に興味がある人 ・他人の株式運用成績を知りたい人 「結論」 ・昨年末からのバリュー株保持は継続 ・超長期株で6073 アセンテ、優待株で7337 ひろぎんHGを購入 ・現在+1%〜+58%で運用中
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