【働きだした医師必見!】医者が入るべき保険【内科勤務医しらべ】

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医者・看護師夫婦の資産運用
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内科勤務医が悩んで入らなかった保険

学資保険

 こちらは3人の子を育てている先輩医師が実際に入っている保険です。保険の窓口で勧められ、担当者に質問を浴びせかけて納得の上で入っているそうです。

 

話を聞いた限りでは学資保険以外に貯蓄型の保険にも入り、前倒しで保険金の支払いを行っているみたいでした。

保険金控除の事もあるためお得!というアピールを強く受けた覚えがあります

 まだ保険に無知だったときに聞いたmasaは、

 

子供が生まれたら絶対に入らなくちゃ!!

と思っていました。投資を含めた資産形成を勉強した今は、まぁ、入っても良かったけど、別で貯金してるし、増やしたいならジュニアNISAで貯めとけばいいしなぁ。なんて思ったりしています。

 

悪くは無いけど、良くはないって感じですかね。

 

なので恐らく今後、masa家で学資保険を利用することはないでしょうね。良くも悪くも、金額の拘束力が強いため意思が弱く子供のお金を使ってしまう、という家族では利用するのも良いかもしれません

外貨建て保険

 こちらは初期研修時代に大学の同期の結婚式場で、結婚式そっちのけで話題に上がったテーマです(おい)。

 

みんな30台に近づいていたこともあって、大事になる話題ですしね。

どうやらその同期(以下A氏)の両親が利用していた保険で、

【老後までため込めば必ず元本が保証され、A氏の両親は20%増しになった】

とのことです。これも当時は

そりゃすげえ!

ってなってました(笑)今思えばタダの鴨ですね。何十年も、かなりの資産が拘束されて結果が20%程度のプラスでは割に合いませんし(しかも為替リスクもある)。

(以前の自分の事を棚に上げますが、)このように、かなり医者はマネーリテラシーについて貧弱です。だってそんなこと習ってませんし、働き出してからは勉強している時間がありませんから。

 

そして、隣の先輩医師が入っている保険がとても良く見えて、目を輝かせて芋づる式に保険に取り込まれていってしまう、という流れです。

そうならないように、一緒に勉強していきましょう。

番外編:奥さんの医療保険

元々解約すべきかな、と思っていて忘れていたら結果オーライだった保険です。

 

と、いうのも奥さんは元々就職の際にいわゆる保険レディに説得されて医療保険に入っていました。入院したら保険金がもらえる掛け捨てタイプですね。

 そして結果オーライ、と言っては本当に良くないのですが、出産後、奥さんは体調を崩して1週間ほど入院することに。

今は元気にしてますよ。

もちろん貯金があったので入院費の支払いは問題無かったのですが、ここでこの保険が生きてきて、2/3程度はカバーすることが出来たんです。

男性と違い、女性は妊娠・出産があるため体への負担が若くてもかかります。この辺りを考えれば、奥さんの医療保険はやや許容してもいいかもしれませんね。もちろん過剰な保証は不要ですが、あくまでmasa個人の意見です。

結論:医者に必要な保険はこの4つ

①医師賠償責任保険

②家があるなら火災保険

③(養う人がいれば)生命保険

④(車を運転していれば)自動車保険
masaは①に関しては比較することが出来ていませんが、いずれの保険も保険会社によって保証・料金がさまざまですから、ぼったくられないように注意しましょうね。

 

かかる金額としては、masaは①〜③に入って、夫婦二人で月換算13030円ほど、保険に支払っています。多い・少ないの意見もあるかと思いますが、月に13030円払えばかなりの将来への不安が無くなります。これ以上は払いすぎな気もする絶妙なラインかな、と思っていますが(自動車保険も増えますしね。。。)、ただ今後も安くすることは出来ないかは常に考えていこうとおもいます。

*後書き

いかがでしたでしょうか。
【医者が入るべき保険】というタイトルで記事を書いてきましたが、結局はmasaの入っている保険をまとめるような形になってしまいました。

 

ただ正直本当に、これ以上の保険は不要と考えます。特に生活防衛資金が比較的すぐにたまりやすい医者は特に

皆さんも自分の保険を見直して見てはいかがでしょうか。まだ保険なんて考えた事ないよ、という方の参考になっていれば嬉しいです。

最後にもういちど、本日のまとめです。
「今日話した事」
・医者が入るべき保険について

「見て欲しい人」
・医師として働き出す研修医
・他の医師が保険にどれくらい入っているか気になる人

「結論」
・原則過剰な保険は不要
・貯金での備えが中心
・賠償責任保険はきちんと入っておくこと
以上になります。
ではまた次回の更新でお会いしましょう。

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