2021/8になりましたね。今月も先月、つまり2021年7月のmasaの日本株の所持株リストを公開します。
海外では3回目のワクチン接種が想定されだしていて、なんて話も出てきてますね。
【コロナ再感染の流れ】が経済的にはどちらに振れるかがあるでしょうか。。。【金融緩和が終わりに近づいている】という事ですから、相場的にはマイナスになっていくかも知れません。
もちろん、コロナが落ち着く方が断然優先ですからウェルカムですが、、、というかそろそろ落ち着くそぶりを見せて欲しい。
「今日話す事」 ・2021/7/30のmasaの所持株リスト 「見て欲しい人」 ・国内の株式投資に興味がある人 ・内科勤務医が投資している株式に興味がある人 ・他人の株式運用成績を知りたい人 「結論」 ・昨年末からのバリュー株保持は継続 ・超長期株で1835 東鉄工業を購入 ・現在-4%〜+39%で運用中
masaの日本株式運用方針について(復習)
自分でもやや手を広げすぎている気もしますが、日本株式以外は自動的に積み立てられるものやルールが決まってるものなので、個別に時間がかかっているわけではありません。なので、実際に投資にかけている時間の割合としては圧倒的に日本株式が多くなっていますが、最近はこちらにもほとんど時間はかけていません。
もちろん分散投資をしている今でも0ではありませんが意識する度合いがやはり違います。
そこで、今はバリュー株、つまり割安株+高配当株に対して投資を行っています。
つまり値下がりしている株を買い、少なくとも倒産のリスクが少ない株を長期で保持する形でゆっくり小金持ちを目指す方針にシフトしています。
具体的には配当金をもらいながら、購入した個別株が+30%を超えてきたらそこを目安に売却を検討していく形にしています
さすがに大型株は株価倍は狙いにくいですし
どんどん株の種類は増えて行っています。masaがどれだけの種類が保持できるか挑戦中です(現実逃避)
<masaの運用方針:2021/4〜> ①値下がりしたバリュー株を買って、+30%までは保持 ②その利益で恩株を作り、配当所得に回す
2021/7/31現在の所持株と運用状況
・2021/7/26 1961 三機工業 400株売却し、100株恩株へ ・2021/7/30 1835 東鉄工場 100株購入 金のニワトリ枠
日本株のmasaの取引回数は4月4回、5月2回、6月2回、7月2回と着実に少なくなっています。株の運用は取引をすればするほど取引の正解率が下がっていくと思っている(本業の人ならまだしも、片手間のmasaがそもそも正解ばっかり出来るわけがない)ので、このまま取引回数少なく行きたいと思っています。その分手数料も取られますから。
今回はきちんと(仕事に集中して)自制することもできました!
①1961 三機工業 400株売却し、100株を恩株へ・・・金のニワトリ枠へ昇格
今回は購入したのは1回だけ(我ながら少ない売買達成!!)ですが、7月前に仕込んだ種が花開いたので収穫しました。
銘柄は1961の三機工業の株になります。2020年12月1日に平均1164.6円で500株購入していました。
とはいえかなり低下していた1160円台まで低下している時に購入するのは少し勇気が要りましたが。。。
このまま保持して売買せず、配当金をもらい続ける事も考えましたが、当初より決めていたラインを超えて価値が上昇したため売却することにしました。
購入した当初の想定は、+30%上昇したら売却を検討しており、なおかつ一度期末配当金を得ることはできたため、総合すると+34%程度の利益は得ることが出来た事になります。
また三機工業に特化した話をすると、チャート的にはコロナ前に1600円手前から急落したこともあり、1600円に到達すれば売却しようと考えていました。
実際三機工業は決算も問題無く、もう少し長期での保持でも良かったかも知れませんが、コロナ相場の先行きが不透明で、現金比率を高めたいこともあり、売却を行いました。
しかし、かなりの高配当利回りでもあるため、100株だけですが恩株に残し、金のニワトリ枠に昇格させることにしました。
と、いうことで、masaが三機工業さんの売買で儲けたのは+133145円になりました。100株残すことで、また同じくらい割安株になったら再購入も検討しようかと思います。
さて、続いて超長期投資の高配当株枠での積み立て購入枠の紹介です。
②1835 東鉄工業 100株購入 金のニワトリ枠
masaと妻の話し合いで決まった、一定額を超えた余剰資金で始めた高配当日本株式を育てる枠で購入をおこないました(前回記事参照)。日本の高配当(目安は4%前後を意識しています)の株式会社に広く分散して投資を行い、一部の会社が減配・倒産にあってもリカバー出来る様に配慮して銘柄を選定しています。
この枠で過去購入しているのはCDSとセブン銀行、ファンコミュニケーションズ、JACリクルートメント、そしてこの東鉄工場です。
昇格したのはオリックス、ENEOSと長谷工、三機工業ですね。
先月末の時点でこの枠のメンバーがくれる配当金は少量(76700円/年:税引き前)。着実に育ってきてますね。年間で言えば約6391円/月、まだまだ微々たるものですが、医学書一冊を毎月自由に帰るとなるとなかなか大きいですね。
そうしてコツコツ育ててきている高配当株投資ですが、今月購入したのが東鉄工業の会社です。
何をしている会社か、まぁはからずしも今月売却した三機工業と同じ工業関連の会社ですが、電鉄に特化した会社ですね。
やっていることは、もちろん違いますがJRの子会社の様な立ち位置なので、今後コロナが落ち着いてくるかどうかがかなり東鉄工業の今後を占う要素になってきますね。
ただ、気になる点としては超長期投資予定なので短期の値動きを気にするつもりはないのですが、コロナ禍が直撃する前から下降トレンドが続いているのは気になる所。
コロナ前が3200円前後だったためそこと比べてもずいぶん割安ですから多少の野動きを気にするつもりもありませんが、今回も1株2381円で購入して既に2320円まで低下(既に-2.59%・・・)しています。
やっぱり、プラス圏内で推移して欲しいですね。。。
masaは1株2381円で購入した結果、3.7%の運用利回りになっています。これまでの銘柄で考えるとやや少なめですが、十分高配当な銘柄だと思います。
実際の保持株・株価
と、いうのも、これまでmasaの口座中心に日本の高配当個別株を買ってきたためmasaと妻の証券口座バランスが悪いため、ここから高配当株の購入は妻の口座で購入することにしました。
そちらのスクリーンショットはこちらになります。
ね? 凄い下落っぷりですよね。
masaの所持株合計の評価額はこちらになります。
結果的に全体の評価額はこちらから-6000円分(東鉄工業のマイナス分)をしたものですので、+895411円になりますね。
先月が+99万だったため下がっている様にも見えますが、三機工業の利益分があるため、それを加えると+1028556円になりますね。それを考えると少なくとも悪い展開ではないみたいですね。
<masaが別枠でしているNISA、iDeCoの運用成績はこちら>
<忙しい勤務医の方々にこれだけはやって欲しいことを書いた記事はこちら>
以上の記事も一緒に参考になれば嬉しいです。
*後書き
「今日話した事」 ・2021/7/31のmasaの所持株リスト 「見て欲しい人」 ・国内の株式投資に興味がある人 ・内科勤務医が投資している株式に興味がある人 ・他人の株式運用成績を知りたい人 「結論」 ・昨年末からのバリュー株保持は継続 ・超長期株でSRA HDを購入 ・現在-4%〜+39%で運用中
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