変わってる? 医学生の私生活(恋愛事情もあるよ)2021/9/27更新

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医者看護師夫婦のプライベート
この記事は約6分で読めます。
こんばんわ。
医学的な記事を期待してきた方はごめんなさい。

今日は1週間に1度の医学以外のテーマをお送りする日。

「医者が医学の情報以外提供してんじゃねー!」

と、言う方は申し訳ありません。

今日のこの時間はその分、
過去の記事を読んできてくださいね。
それでもうれしいです!
さて、本日のテーマは医学生について。
メインテーマは医学生の私生活編(恋愛事情もあるよ)をお送りします。
とはいえ前回のお話と同様に、

主観が乗っかった文章になること間違いなし

なのでご了承ください。
簡単な目次は以下の項目になります。
○バイト
○お金事情
○部活
○恋愛事情
興味がある方はそこだけチェックしてもらってもいいですよ?
では、いつもと違ってのんびり書いていきますね。
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医学生のバイトについて

 さて、バイト。
 ここは基本、他の学生と変わらない選択肢になるかと思います。
 大学の講義中心の学年では
 17時にはもちろん講義も終わってますし、
 それ以降は部活がなければフリータイム
 なにより高校生と比べれば帰宅する時間が縛られない一人暮らしをしている学生が増えているため、
 比較的自由なバイト選択ができると言えますね。
 もちろん大学生活が優先、となるはずですが、
 たまに夜勤をいれてそのまま学校へ、という強者もいます。
 医学生で特徴、と言うわけではありませんが。
 「医学科」に進学しているので、
 ある程度質が担保されていると思われるのか、
 家庭教師や塾講師のバイトの需要が高いです。
 場所によると他の学科と比較して
 時給が倍なんてこともあります。
 まぁ、ぶっちゃけてしまえば、
 学校の成績と、
 教える技術は
 比例しない
 と、個人的には思っているので、
 雇う側としては当たり外れがでてしまうのではないか、と思っています。
 なので、家庭教師を選ぶときは慎重に、お願いしますね。
 こう見ると分かりますが、
 やはり別に「医学生」に特化した事は書かれてませんね(苦笑)。


医学生のお金事情について

 お金事情ですが、
 基本医学生も他の学生と同様、
 親からの仕送りがメインになると思われます。
 僕もそうでした。
 ただ、こんなことを書いてもしょうがないので、
 医学生に特徴的な事情を書いていきます。
 それは「地域枠」
 皆さんもどこかで聞いた事があるのではないでしょうか。
 特に地方国立大学で多い言葉でしょうか。
 入学試験を受けた際に、

「○○県の地域枠を望まれますか?」

 という質問にYesと答えた人が適応されます。
 または、入学試験を受ける段階で
 「地域枠」を希望する学生が受ける日
 設定されている場合もあります。
 ではこの「地域枠」とお金、何か関係があるのでしょうか。
 じつは大ありなんです。
 と、いうのが、
 「地域枠」は条件付きの奨学金の様なものです。
 奨学金が出るのが、県からで、
 卒業後に県の定める指定病院に規定年数勤めれば、奨学金の返済が免除される
 というシステムです。
 働く場所を指定される大学としては
 自治医科大学も有名ですね。
 この「地域枠」には中でも細かいGradeがあり、
 縛りが6年で、勤める病院もある程度選択肢があるものもあれば、
 縛りが9年と長く、勤める病院も完全に県から指定されるようなもの
 と様々な種類があります。
 進学する大学によっても様々なので、
 高校生およびその親御さんはチェックしておきましょうね。
 あとは、支給された奨学金を卒業時に一括返済すれば免除、なんてものもありますね。
 今お話ししたのは奨学金の一例ですが、
 中には病院からの奨学金、なんてものもあります。
 県と病院の違いなので、
 卒業後にその病院で働くことで奨学金の返済が免除される、
 というシステムですね。
 システムとしては、
 県・病院からしてみれば医者の確保が出来る
 学生からしてみれば在学中のお金がもらえる
 というありがたいシステムで、
 なおかつ一般的な奨学金と比べると
 勤務年数さえこなせば返す必要がなくなるため、
 大分ホワイトなシステムに見えます。
 ただ、医者は卒業したら一人前、ではなくやはり研修が重要になってきます。

特に学生の間に進みたい専門科が決まった場合は、

その科のより専門が強い病院に進みたい

と思うのが当然です。

 しかし、
 奨学金をもらう、「地域枠」で入るとそれを行う事が出来ない。。。
 僕は、医者になった身としては、
 本当に「地域枠」でなくて良かった、
 と思います。
 いや、もちろんそこまで考えてNo,としたわけではないので、
 その時の自分のFine playに感謝、なんですが。
 田舎で働きたくない訳ではなく、
 自分の進路の道が狭められなくて良かった
 という意味です。
 もしこのブログを見ている、医大を志す学生が居るならば。
 「地域枠」に申し込むのであれば、
 そこまでの将来のことを考えた上で、Yesに○をつけてください。

医学生の部活動について

 さて、今度は部活。
 とは言っても、これは他の大学生と全く変わらないのではないでしょうか。
 球技やダンス、陸上といった運動関係や、
 文化系サークルが多数存在します。
 医学部の運動部の大会として「西医体」や「東医体」、
 そして「全医体」などと呼ばれる大会はありますが、
 別に他の大学とこれと言って変わった要素はないと思われます。
 むしろ文化系で、医学部の要素が強いサークルが複数あります。
 もちろんこれも大学にもよりますが、
 病院に入院した小児患者と関わることを目的としたサークルや、
 糖尿病などの疾病を持つ患者への関わりを持つサークル、
 救命救急を勉強するサークルなどがあります。
 こういう医学関係のサークルは医大に特徴的なものかもしれませんね。

医学部に入ったから特別医学に特化したサークルに!!

 というのも良いですが、
 気分転換の為にも運動部に所属するのもいいのではないでしょうか。
 後は他の大学と違うこととしては、
 部活やサークルのOB/OGとの関わりが強い
 ということ。
 と、いうのも例外はもちろんありますが、
 医学部は近くに所属大学病院があるので、
 部活・サークルのOB/OGがすぐそこに勤めている
 なんてことはよくあります。
 しかも会いに行きやすいですし、病院実習でも会いますしね。
 そのため部費の援助をもらいに行ったり、
 イベントに参加をお願いしにいったり、
 といったことが比較的簡単に行えます。
 その辺りも特徴と言えるかもしれません。
さて、ではここからがお待ちかねで、次のページからは【医学生の恋愛事情】についてご紹介していきますね。

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