【医者看護師夫婦の資産運用の大部分はコレ!】インデックス投資信託の選び方【おすすめ商品・成績も紹介!】

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医者・看護師夫婦の資産運用
この記事は約25分で読めます。

こんにちわ。

今回は少し趣向を変えて、masa夫婦も資産運用のメインの1つとして利用している投資信託についてお話ししていきます。メインの一つ、というが6-7割型投資信託っていっても過言ではないすね。

今の時代いろんな本やブログ、Youtubeサイトで「投資信託」については説明されているので、今日の記事では簡単に

投資信託とはどんなものなのか

masaが選んだ投資信託

最後に

投資信託の何が良いのか(masa夫婦にとって)

のお話しをしていこうと思います。

 

働き出して「資産運用が大事」ってことは分かったけど何から始めたら良いか分からない

という方や

NISA、iDeCoはもうやったけど、それ以上の余剰資金を投資に回すのにどこに投資しようか?

投資先を探している人も参考にしてもらえればと思います。ちなみにmasaは

masa
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自分でも節操がないなぁ

と思いますが、6つの投資信託に投資をしています。

投資信託ってそもそもなに?

という方から、投資信託の選び方、そしてmasa達夫婦が資産運用の大部分を投資信託に割いている理由を知りたい方は眼を通していって下さい。

 

masa
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具体的な投資利回りも画像をつけて紹介しますよ。

 

では行きましょう。
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<今日の記事の内容>

「投資信託ってそもそもなに?」
・プロが運用してくれる
・投資対象がさまざま
・これだけで分散投資になる、ただ上がり下がりはする
・インデックスファンドとアクティブファンドとは

「masaが選んだ投資信託」
・楽天・バンガード・ファンド(全世界株式)
・楽天・バンガード・ファンド(全米株式)
・eMAXIS Slim 全世界株式(除く日本)
eMAXIS Slim 先進国株式インデックス
・eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)eMAXIS Slim 全世界株式(オールカントリー)

「投資信託のどこが良いのか」
・なんと言っても楽で時間がかからない
・妻を安心させるため(一人のお金ではないためここは超重要)

<今回の記事と関連がありそうな記事一覧>

積み立てNISAに興味がある人はこちら

 

iDeCoの運用成績に興味がある人はこちら

 

 

masa夫婦の家計管理全体に興味がある人はこちら

 

 

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ではここから本題に入っていきましょう。

投資信託ってそもそもなに?

プロが運用してくれる株や債券

そもそも投資信託とはなにかというと。読んで字のごとく、自分の「投資」を「信」じて「託」すという投資になります。

では誰に託すのか、というと、資産運用のプロがみんなからのお金を預かって運用してくれるというものになります。

つまり、資産運用を仕事にしている人が行う資産運用ですね。

masa
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【プロ】と聞くと少なくとも資産運用の素人が何も考えず一歩を踏み出すよりも良さそうですよね。

とはいえ一口にプロと行っても、凄腕の方から、なったばかりのルーキーと様々な様に投資信託も色々です。

「投資信託」といっても様々な種類の投資信託があります。凄く有名で世界中の人が投資しているものから、余り手は出さない方が良い運用商品まで、本当にありとあらゆるものがあります。

めっちゃ数が多いため、株式投資の初心者の方はメニューが多すぎて注文できないと思うので、投資信託を選ぶ時のポイントも紹介しますね。

後半でmasaが実際に投資している商品も掲載しますが、まず投資会社(ファンド)を選ぶ時に注意するポイントが以下の3つ。

誤解がないように言えば、もっと注意する点はたくさんありますが、今回はあくまで株式投資初心者の方が投資する時に見るチェックリストだと思ってもらえればOKです。

 では行きましょう。

<投資信託の特徴>

①インデックスファンドとアクティブファンドとは
②何に投資する商品なのか
③手数料がどれくらいかかるのか
masa
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 一つ一つ見ていきましょう。

①インデックスファンド、アクティブファンドとは?

知らない単語が出たからもうだめー!!

って人も少しだけ付いてきてください。

アクティブというのは名前の通り、積極的リスクがあるものの、利益を出すために攻めた投資をするファンドが「アクティブファンド」です。ただどの部分で「攻めた」投資と判断するかが難しいですよね。その指標となるのが、「指数」と呼ばれるものです。

指数を説明する前に。

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みなさんTVを見ていて良く「日経平均株価」という単語を聞いたことがありませんか?

よくお昼のニュースで、「日経平均株価」が上がったのか、下がったのかをキャスターの方が読み上げている場面を見ることも多いのではないでしょうか。これはその名の通り、「日」本「経」済の「株価」の「平均」の事です(厳密には違いますが、ここではそんなもんと思って下さい)。

つまり、日本経済の全体の方向性が上向きなのか、下向きなのかを判断するための指標になるのが、「日経平均株価」というものになります。これが日本株全体の【指数】になる訳です。

 この【日経平均株価】よりも攻めた投資、つまり成績を良くしようと投資するファンドが【アクティブファンド】になるわけです。また、ついでに言ってしまうと【インデックスファンド】は「攻めた」投資はせずに安全な投資、つまり【日経平均株価】と同じくらい、全体の平均値は取ろうと投資するファンドです。こちらは「指数」の値動きに連動する様に上がり下がりさせるのが目的の運用を心がけています。

 

 そしてこの「指数」。日本株だけでも【日経平均株価】以外にもたくさん指数が存在します。そして、各国の投資先によってまたそれぞれたくさんの指数が存在します。そのため、結果的にあまりにもたくさんの「投資信託」が誕生しているわけですね。
 +α インデックスファンドとアクティブファンドはどちらが良いのか?

ここまでアクティブファンドの説明を聞いて、

指数よりも上回る投資成績を目指すならそっちがいいに決まってる!

と思った方。少し待ってください。もちろん理想的にはその方が良いにきまっていますが、ここで問題になるのはそこを「目指す」というだけで、達成出来るかについては言及がされていない、ということです。

言ってしまえば、

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目標にはするが、出来るとは言っていない

ってことです。実際アクティブファンドで好成績を出しているファンドももちろんありますが、歴史的には長期運用成績でインデックスファンドにアクティブファンドは勝てない、とまで言われています。

【相場はだれも出し抜けない】、【相場は常に全てを織り込んでいる】と言われるように、相場=指数に勝つことは(一部の天才を除いては)出来ないと言われているんですね。そのため、

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インデックスファンドを選ぶのが正解

と言われることが多いです。

 

ただ、これについてはあくまで過去のデータでの正解、というだけで未来の正解はだれにも分かりません。「未来は誰にもわからない」ので、これだけインデックスファンド>アクティブファンドと言われながら、この先10年ではインデックスファンドがぼろ負けする未来もあるかもしれません。

ただ、これまでの歴史を考えると投資信託を選ぶ時には【インデックスファンド>アクティブファンド】と考えて選択をしてよいかも知れません。

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実際masaが選んでいる投資信託はすべて「インデックスファンド」です。

これはmasaが投資信託以外に「日本個別株」「米国個別株」と言った積極運用を既に行っているため投資信託でリスクを取る必要がないと考えた結果でもあります。

「アクティブファンド」で有名なファンドもたくさんあるのでこれ以上は言いませんが、投資は自己責任、自分で納得して投資商品を選んで下さいね。

 

②何に投資する投資信託なのか

さて、インデックスファンド・アクティブファンドのどちらかを決めたら次は投資先を決めます

つまり、どの「指数」に投資をするかを決める、ということです。その指定された「指数」に勝つように、もしくは連動するようにファンドは運用するわけですから、この指数の数だけファンドが存在することになりますね。次はこの「指数」を決める必要があります。で、最初に「日本」の指数で【日経平均株価】を紹介した様に、指数=国〜投資地域が決まってくるわけです。

言い換えれば、「何」に投資する商品か、というのは、「自分がお金を預けてもいいと思える、これから成長してくるであろう国や地域はどこか」を考えて投資する、ということになります。

「日本」なのか「米国」なのか「中国」なのか。「発展途上国」なのか「先進国」なのか。

「株で積極的に運用」なのか「債権で堅実に運用」なのか、など。これについては本当にさまざま存在します。人気の米国株は指数が多すぎて米国株の投資信託は乱立しているような状態ですね。

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ファンドを選ぶ時は、一体自分が何に投資しようとおもっているのかを考えながら選択して商品を選びましょう。

 +α 投資信託は商品を1つ選ぶだけで分散投資になる、ただ値動きは上がり下がりはする

さきほど「masaは日本や米国の個別株での運用を行っているから投資信託でリスクを取る必要がない」と書きましたが、少し訂正を。

自分の資産全体をどのような投資商品・貯金などといった資産に分配するか、というのを「ポートフォリオ」なんて言ったりします。そしてその運用者のリスク許容度=どれくらいの値上がり・値下がりを我慢できるか、に応じて推奨されるポートフォリオの比率は様々です。

risa

ちょっとでもお金が減るのが嫌!

という方は現金の比率がかなり高くなるでしょうし、

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リスクは取っても資産を増やしたい!

という人は株などのリスク資産の割合が増えると思います。で、このリスクについては投資対象を分散することで抑えることが出来る、と言われています。

個別株を例に出すとわかりやすいです。A社の株に100%投資している場合は、A社が万が一倒産してしまえば、資産は0になってしまいますが、A社とB社に半分ずつ資産を投資しているえばA社が潰れても半分の資産は生き残ります。もちろん2社でもリスクが高いのですが、10社程度まで分散してしまえば、万が一の時に減る資産の割合が少なくなります。もちろんリスクは表裏一体なので減る資産割合が少なくなる、ということは増える割合も減るので分散する場合は一発当てて億万長者、一攫千金は難しいかもしれませんが。

ここまで分散投資の重要性を説明した上で、投資信託の話に戻ります。

投資信託はある一つの経済指標、つまり日本なら日本株【全体】、米国なら米国株【全体】を指標に運用されていきます。A社やB社といった一つの会社ではなく、複数の会社の平均値に連動する運用になるわけです。

もちろん投資信託の中には「ハイテク株だけに投資!」などという分野を絞った商品もあるので、リスクを下げるために同じ分野で分散投資することに意味はないと思いますが、【日本株全体】【米国株全体】といった投資信託を選ぶことでリスク管理を行うことが出来ます。広く分散投資するインデックス投資信託1つを選んでポートフォリオ完成!なんてのもリスク管理の面では全然OKという訳です。むしろそれを公言しているブロガーの方も多いですよね。

まぁ、こんな偉そうなことを言って、後で紹介するmasaの投資信託の種類を見たら、

masa
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一体君は何を思ってそんな分散の仕方をしてるんだい!?

って驚くことになると思うので、これくらいに留めておきましょう。

③手数料がどれくらいかかるのか

ファンドが決まり、いざ購入。となるまえに注意点があります。そのファンドの「購入手数料」そして運用を依頼するためのコストである「信託報酬」がどれくらいかかるかを確認してください。

知らない単語が出てうんざりしている方は、簡単に言えば「プロに依頼するための手間賃がどれくらいかかるか」を確認するのが大事、とだけ理解してもらえればOKです。

実際運用利回りは世界一投資が上手い投資家ですが年20%と言われています(もちろんもっと上の人もおられますが)。素人であるmasaなんか+5%が出せれば良いところ、と考えて個別株投資をしています。そしてインデックス投資信託がどれくらいの利回りになるか、と言えば理論的には+5-7%程度ではないか、と言われています。

そして、この利回りを出来る限り高めるためには如何に手数料をかけないかが重要になってくる訳です。だって、年に+5%なんとか運用したとしても、手数料で2%とか取られた日にはいっきに運用利回りが下がってしまいますからね。

そして、実際にそんなたくさんの手数料を取ってくる商品も存在するんです。なので、「投資先が決まった後も、どれくらい手数料が取られるのか」に注意して商品の購入を行いましょう。

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【手数料を出来るだけ払わないこと】が私達初心者が投資利回りを上げるための第一歩といっても過言ではありません。

結局どんな投資信託が良いのか

ここまで色々言ってきましたが、そろそろ

一体どれがいいんだよ!!

とうんざりしている人も多いと思うので、もう少し具体的に商品を絞るヒントをお伝えします。手っ取り早いのは、【積み立てNISA】で選べる商品を選択することです。楽天証券なら、商品名の下に【積み立てNISA】って入っています(下の写真参照)。

 

そもそも【積み立てNISA】は国が日本国民に投資をして資産を増やしてもらうために始めたお得な制度です。しかし日本ではあまりにも投資商品が多く、とくに法外な手数料を取るぼったくりとも言える商品が多かった。そこで、国が日本国民に投資をしてもらうために、「この商品なら国が安心しておすすめしますよ!」と投資信託の選別をしてくれました。

これが積み立てNISAです。

つまり、少なくとも【積み立てNISA】で選べる投資信託の商品であれば、「あまりにもぼったくり」と言われるような商品はないということになります。

*積み立てNISAの記事はこちら*

ただ、そうはいってもこれでもまだまだ投資商品の数は多いですよね。

 

そこで、次のページには、masaが実際今購入している商品を、現在の運用成績と共に紹介します。

現在masaは投資信託を6種類購入しているのですが(多い!)、それぞれおすすめ出来る商品です。楽天証券で購入できるものなので、一部他の証券会社では購入できない商品もありますのでご了承ください

また、あくまで投資は自己責任。プロが運用するとは言え、もちろん投資信託も価値が上がったりさがったりするのが当然です。今回個別の商品名を記事に出していますが、下記の銘柄への投資を推奨するわけではありませんからそこは勘違いしないでくださいね。

ではまず先にmasaが選んだ商品一覧をお見せします。

 

masa夫婦が購入している投資信託

「masaが選んだ投資信託」
・楽天・バンガード・ファンド(全世界株式)
・楽天・バンガード・ファンド(全米株式) 
・eMAXIS Slim 全世界株式(除く日本) 
eMAXIS Slim 先進国株式インデックス 
・eMAXIS Slim 米国株式(S&P500) eMAXIS Slim 全世界株式(オールカントリー) 
 
 上4つはmasaのこれまでの記事:iDeCoやNISAの記事でも度々登場している投資信託の商品ですね。先ほど分散(笑)のポートフォリオになっている、という意味が伝わる方がどれくらいいるでしょうか。

 

 

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一つ一つ見ていきましょう。

 

 

楽天・バンガード・ファンド(全世界株式)・・・iDeCo/NISA/別枠

こちらは楽天証券でのみ取り扱っている銘柄全世界の株式に分散投資している商品です。「バンガード」は米国で超有名な投資会社の一つです。楽天とバンガードが手を組んで、「全世界の株式全体」に投資をするのがこの【楽天・全世界株式インデックスファンド】通称【楽天・バンガード・ファンド(全世界株式)】ですね。

楽天証券の全銘柄で買い付けランキング5位、積み立て設定ランキングは4位とかなり人気銘柄の部類です。管理費用も0.212%とコストも低めのインデックスファンドです。

楽天証券で全世界全体に広く投資したいと考えている人にはおすすめのインデックスファンドです。ただコストの面で言うとあとで紹介するファンドでも全世界に投資することは可能なので、そちらとどちらを選ぶかは検討の余地がありそうですね。

 この投資ファンドでのmasaの運用益(2021/6)はこちら。

 

積み立てNISAに加えて更に購入している、時期は微妙にずれているのですこし違いますが、どちらの口座も概ね+33%という破格な運用利回りを見せています。

楽天・バンガード・ファンド(全米株式)・・・iDeCo/NISA/別枠

 こちらも楽天証券でのみ取り扱っている銘柄。米国株に上場している4000銘柄以上に分散投資している商品です。「全米=米国株式全体」に投資をするのがこの【楽天・全米株式インデックスファンド】通称【楽天・バンガード・ファンド(全米株式)】ですね。
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さっきのファンドの「米国版」のイメージです。

 
 楽天証券の全銘柄で買い付けランキング2位、積み立て設定ランキングは3位とベスト3に入っている人気銘柄です。管理費用も0.162%とコストもかなり低いインデックスファンドです。
 楽天証券で米国株全体に広く投資したい場合はおすすめのインデックスファンドになります。
 このファンドのmasaの運用益はこちら。

 

こちらも積み立てNISAに追加してファンドを購入しています。投資を開始したタイミングは先ほどの【楽天・バンガード・ファンド(全世界株式)】と同じタイミングになります。現段階ではこちらは+36%の運用利回りを見せていることから、masaが投資を始めた2019年6月〜2021年6月の期間で考えると全米株式>全世界株式だった様ですね。

ここまでが「楽天証券」だけで取り扱っている商品でした。どちらもmasaがiDeCoでも積み立てている商品ですね。

<iDeCoだけの利回りを記事にしたのはこちら>

 

そして、ここからは他の証券会社でも取り扱っているインデックス投資信託になります。先に言ってしまうと、先ほどの「バンガード」と同じように「eMAXIS Slim」という同じテーマでそれぞれ投資先が違うだけの商品になります。
先に説明してしまうと、eMAXIS Slimは【めっちゃ管理費用がやすく優良な投資信託のシリーズ】になります。あとは自分がどの分野が伸びてくるかによって、それぞれ選択をすれば良いということになります。で、masaはなんとeMAXIS Slimシリーズの内4つに投資しています。
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ね?節操ないですよね?

そして当然そうなると、ここまでに紹介した2つと同様「全米」「全世界」のそれぞれに投資している商品もあるわけです。しかも「全世界」に至っては微妙に違いますがeMAXIS Slimシリーズには2つあるので、全世界株としての投資信託は合計3種類に投資していることになります。

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ね?笑っちゃいますよね?

言い訳をさせてもらうとeMAXIS Slimとバンガードとどっちが成績が良いのか試してみたかった、というのもあります。では、言い訳をした所で一つ一つ紹介していきますね。

 

eMAXIS Slim 全世界株式(除く日本)・・・NISA/別枠

 こちらが全世界株式の中の一つ目ですね。(除く日本)と書かれているとおり、【日本以外の全世界】に投資する商品になります。

 

 

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日本株は個別株を投資しているからそれ以外に投資したい

 

 

Dr.F

日本株の将来はないからそれは除いときます

 

という方におすすめの商品ですね。

 

 

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masaは前者の理由でこれを選びました。

 

 
 

これまで紹介した楽天証券ランキングからすると少し低いですね。買付ランキングで13位、積み立て設定件数7位になります。

こちらは先ほどのバンガードの2つと同時期に始めているので、比較ができますね。これまでの運用益はこちらになります。
 
平均して+33.8%の利回りになっています。(除く日本)になっていますが、バンガードの全世界株式で比較するとほぼ同じ成績ですね。この点からもインデックスかアクティブ/選択する指数・投資先/手数料の低さが同じようなところであれば、運用席はほぼほぼ同じになることがわかるかと思います。
つまり、

楽天バンガード全世界とeMASIS Slim全世界でどちらを選んだら良いか分からない

と悩んで居た人に対しては、

masa
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大丈夫!どっちでもいい!(厳密には良かった!)

という答えが正解(だった)、ということになります。
 

eMAXIS Slim 先進国株式インデックス・・・NISA/別枠

続きまして、eMASIS Slimの「先進国」に投資をしている商品になります。

インデックス投資信託の投資先で多いのが「全世界」「全米」「先進国」「発展途上国」などありますが、今回masaが投資先に選んだのが「先進国」になります。こちらを選ぶ方としては「いくら全米が強いとは言え一国に絞りすぎるのは良くないし、とはいえ発展途上国の国々が先進国よりも発展するとは思えない」ため先進国の国々に絞ってプロに投資を行ってもらうものです。

買い付けランキングは8位、積み立て設定ランキングでもトップ5に入っていますね。

 

そして、その運用益はこちらになります。

 
平均して+34%の利回りですね。こちらも今まで紹介してきた投資信託と同様、この2年間はかなり好パフォーマンスを来しています。

 

 

masa
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このまま走って行って欲しいなぁ・・・

 

これがここまでまとめてきたmasaの率直な感想です。まぁ、下がる時もあるんでしょうけども。

 
さて、ここまで紹介してきた投資信託が2019年6月に同時期に購入を開始した投資信託なので、この4つは純粋な投資利回りを比較することができますね。割いた資金の割合は異なりますが、損益率では比較が可能ですね。利回りをまとめたのが次の物になります。
 

<2019/6-2021/6のmasa家利回り>

楽天・バンガード・全世界株式:33.8%
楽天・バンガード・全米株式:36%
eMAXIS Slim 全世界株式(除く日本):33.8%
eMAXIS Slim 先進国株式:34.4%
 
成績だけ見れば、少なくともこの2年間は【全米>先進国>全世界】という順番の利回りですね。もちろんこれから先がこの順番になるかは分かりませんし、米国一強だった近年を思えば逆になるのではないか、と思ったりもします。全部プラスパフォーマンスになればそれでいいのですが、またどうなるか楽しみですね

 

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また1年か2年後、ブログが続いていれば日記も兼ねて公開しますね。

 

さて、当初始めた時点であればここまでで終わりだったのですが。節操なしのmasaは追加で2銘柄の投資信託に手をだしました。いずれもインデックス投資ですね。こちらはそれぞれ始めた時期が違うので純粋な比較が出来ません。参考程度に見ていって下さい。

eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)・・・ポイント+小遣い残り

こちらはeMAXIS Slimシリーズの、米国株に投資している商品になります。バンガード(全米株式)と同じような立ち位置と考えて全く問題ありません。強いていえば、バンガードの方が「米国株全体」なのに対しこちらは米国株の中でも500社に絞って投資を行う商品です。上位500社に絞って投資する、なんてイメージで問題ないかと思います。

 

もうね、masaはこの数字があるから投資を始めてみたといっても過言ではありません買い付けランキング・積み立て設定ランキング共に1位の人気商品です。

masa家ではmasaが医者のポイントサイトで稼いだ分+小遣いの毎月の残りを積み立てる形で投資しています。ポイントはAmazonで日用品に使い、浮いた分を現金でこちらに回すことでポイ活の欠点である単利運用を帳消しにしています。そちらについてはまた後日ブログ記事にしますね。

運用成績はこちらになります。
こちらも盤石な運用利回り。スタートが遅れた分利回りは先の4つと比較すると少ないですが+20%は十分過ぎる結果ですね。いずれにしても、こちらもおすすめの投資信託です。

eMAXIS Slim 全世界株式(オールカントリー)・・・余剰資金分

長かったですが、遂に最後の投資信託ですね。その名の通り、日本を除くこと無く全世界に投資をするeMAXIS Slimシリーズの商品です。

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まぁ、つまり楽天・バンガード・全世界株式と同じ、という事です(苦笑)。

違いは少しこちらの方が手数料が低いといった所でしょうか。masaは妻と話あって余剰資金を半分は日本高配当株、半分はこちらの投資信託に投資をすることに決めています。

詳しくはこちらの記事を見て下さい
 

*masa家計で貯蓄率について書いた記事*

 

 

こちらも買い付けランキング4位、積み立て設定ランキング2位と人気の投資信託ですね。とりあえず何も考えず、

 

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世界経済は成長し続けるはずだからそちらに期待して投資をします

という人におすすめの商品です。

利回りは運用期間がダントツで短いので+7%と控えめな成績になっています。

 

以上がmasa家が積み立てている投資信託の全てになります。

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あー、長かった・・・本当に。

純粋な個人的な興味のため複数のインデックスファンドに手を出しているものの、楽天証券のランキングからはそこまで突拍子のあるファンドではないですよね?

それで全然いいんです。それでも長期投資、masaはまだ2年ですがそれで+30%を超える成績を出してくれるわけですから。

ただ淡々と積み立てるだけでこの成績なので、十分満足のいく運用利回りになっています。これから投資信託を選ぶ方の少しでもヒントになっていれば幸いです。
ここまで書いてきた所で、次のページからは「投資信託」のおすすめポイントについて書いて行きましょう。masaはアクティブファンドには投資していないので、原則「投資信託=インデックスファンド」ということになります。ご了承ください。

 

投資信託のおすすめポイント

なんと言っても楽で時間がかからない

これに尽きますね。masaは比較的株の運用成績を見て一喜一憂するのが好きなのでいいですが、インデックス投資をメインに置いている方の大部分はこれが理由なのではないでしょうか。なにせ、設定しておくだけで勝手に運用してくれて世界的にも高い利回りで運用してくれるわけですから。あとは僕らはそのお金を稼いでくるだけで良い、という事になります。

投資はよく分からないから、とにかく効率良く資産運用をしたい!

という方はインデックスファンドにだけ投資すればそれで全く問題ありませんね。あとは投資先の選定はありますが、微々たるものです(少なくともmasaの2年で考えれば)。本業が忙しい方にもおすすめの運用方法です(本来masaもここに入るのですが、そこはご愛敬ということで)。

妻を安心させるため(一人のお金ではないためここは重要)

 masaとしてはここも大事ですね。結婚し、子供も生まれた今masa一人のお金ではなく、masa一人の人生でもありません。個別株も運用していますが、それでもmasaはまだひよっこも良いところ。大きく失敗した時でも家族の将来が暗くならないために、【資産運用の一つの答え】といわれている「インデックス投資」を資産運用の中心に据えることで、家族を必要以上に不安にさせないようにしています。

+α 投資信託のデメリット(masaにとっては)

そんな死角はないと言えるインデックス投資ですが、悪い点としては

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つまらなくて暇

この一言に尽きます。やっぱり個別株投資をしていると思うのですが、自分の選んだ株式会社が好調・株価が上がるとやっぱり株式投資は楽しいなって思います。この楽しみはインデックス投資にはありません。

なので、インデックス投資は「資産運用に楽しみは要らない」という方にはぴったりですが、「少し楽しさも求めてみたい」という方には合わない投資になりますね。masaはこのバランスを考えて、インデックス投資に重きを起きつつ、独身中の資産(完全に余剰資金)で個別株の運用を行っています。

後書き

今日の記事は以上になります。かなり長文となってしまいましたが、いかがだったでしょうか。

 

投資信託ってそもそもなに・・・?

という段階の方が、

「投資信託を買い続けるだけでも、十分な資産運用になるのか・・・」

という考えにたどり着いて、

この投資信託買ってみようかな

と思いを抱くところまでたどり着いてくれたなら今日のブログを書いた意味はあったかな、と思います。疲れました(笑)。

インデックス投資に全て全振りして資産運用に回す手間暇を少なくし、本業や副業で稼ぐためにそちらにかける時間を増やすのがお金を増やすのには正しい選択肢かも知れません。ただmasaはそれだと完全な作業になってしまうので、続ける楽しさが欲しかったことから日本株や米国株個別株投資も開始しています。

興味があればそちらの記事も除いていって下さいね。
ではまた次回の記事でお会いしましょう。

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