医者のポイント活動のデメリット
大体の講演が忙しい時間:19-20時
30分-1時間のレクチャーを受ける事で、150-300円相当のポイントを得ることができます。ただこの講演会の時間が平日の18:30-20時辺りで開催されることが多いです。
お医者さんの方は
あ・・・
と思われたと思いますが、この時間、医者は忙しい時間のことが多い時間です(一般の方もそうかもしれませんが)。この時間に勤務が終わっていることは珍しいし、勤務がおわっていたとしても帰宅の時間に重なるので、移動中に受講しなければなりません。
ぶっちゃけmasaは通勤の時間をリフレッシュ・家との切り替えの時間に使っているので、この時間を埋められるのは正直苦しいところです。
単利になってしまう
資産運用を少し勉強した方は単利・複利という言葉については説明は不要でしょう。少しだけ説明すると、仮に単利で資金を運用し、運用率が5%で100万円を運用するとします。すると、毎年5万円、つまり1年で105万、2年で110万になりますね。
しかし、複利だと1年目が105万なのは同じですが、2年目は1年目で稼いだ5万円も利益を生んでくれるため、110万2500円になります。このシミュレーションはまだ2年間と短いため単利と複利の差が出ませんが、長期運用になればなるほど、単利と複利の差はとてつもない金額になります。
そのように長期戦になればなるほど資産運用の世界では、複利>>>単利になってくるのですが、ポイント活動で稼げる利益は、いわゆる単利計算になります。つまり労力に対して得られる利益が一定で、その貯めたポイントが勝手に働いてくれることはありません。
なので、一度ポイント活動を辞めてしまえばそれ以降ポイントが増えることはない。当たり前と言えば当たり前ですが、デメリット、とも言えます。
+α ポイント活動を複利にするために
そこで考えた方法が、【Amazonポイントを稼いで浮いた金額でインデックス投資信託を買う】方法。
その結果、masaの家ではポイント活動で得たポイントを、擬似的にですが複利運用しています。それもあって奥さんに聞いて日用品(そしてAmazonで買えるモノ)を率先してポイントを使うように為ています。
少し話はそれますが、このポイント分で購入する投資信託はemaxis slim 米国株式(S&P500)を選択しています(投資信託についての詳細は投資信託の記事を参照)。投資信託での資産運用に抵抗がない人は是非、複利の力を実感するのはいかがでしょうか。
利益がバグることはない/労力も変わらない
ポイント活動はどこまでいってもポイント活動なので(当たり前ですが)、残念ながら労力に対する利益効率が高くなることはありません。
つまり、(サイトの変化はあるとは思いますが)どこまでいってもかける時間と得られるポイントの変化はない、ということですね。
おそらく毎月平均20000-30000円からとてつもなくアップすることはないだろうと思われます。むしろサイトのポイント改悪により、もっと少なくなる可能性があるくらいですね。
10-15時間で3万なので時給は2000-3000円程度になるでしょうか。
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