○iDeCoの運用成績 2021/1
今回は。前回のiDeCoの運用成績公開から1ヶ月立ちましたので、2021/1月のmasaのiDeCoの運用成績について公開します。
iDeCoって、聞いた事あるけど踏み出しづらい。。。
そんな方は、iDeCoについて、最初に書いた記事のこちらをチェックしてみて下さい。
興味あるけど踏み出せない貴方に。
実際どれくらいお得なのか気になる貴方に。
masaの運用成績が参考になれば嬉しいです。今回と比較する、前回の記事(2020/12時点の運用成績)はこちら
前回は+19.6%とかなりプラスの運用成績でしたね。その前々回が−1%のマイナス運用であったことを考えると、投資信託という運用方法に、かなり変動があることが分かると思います。
これが投資信託の変動率ですね。
そしてそこからさらに
1ヶ月ほったらかしに積み立てを続けた結果
どうなったのでしょうか。
では、確認していきましょう。
iDeCoについて(復習)
前回同様、簡単に復習です。idecoについては
・60歳までは積立金が受け取れない
というデメリットはあるものの、
・積み立て金において税金が控除される(減税される)
・受け取りの時にも運用益の減税をうけられる
という大きなメリットがあります。もちろん。今後のidecoの制度変更によっては、退職金との兼ね合いで受け取りの際の減税の威力が弱くなるという懸念もありますが、
現時点で余らせているお金があり、 老後の準備をしようと考えている人
にとっては明らかに預金に入れておくよりはおすすめです。また、idecoは簡単に言ってしまえば自分で準備する年金、なので、「株」という価値に変動性のある形で残すこともできるし、「貯金」という価値に変動性のない形で預けておくこともできます。「貯金」で預けておくだけでも年間積立金の控除、という形で減税することが出来るのでおすすめです。つまり、先ほど前々々回の運用成績はは「-1%のマイナス」とは言いましたが、年間積み立て金による控除があるため具体的に言えば、masaは毎月12000円を積み立てていることから、合計14万4000円積み立てることになります。
結果、年間通して、43200円/年の控除、つまりお得になるので、前々々回時点の-1.42% = -1052円を考えてもTotalプラスになります(運用コストでかかるお金は抜いています)。だからやっぱり、
貯金は神!投資なんて怖い!
という人でも、税金の控除額、というリカバリーがあるので一度iDeCoで投資をすることを考えてみて欲しいです。かなり長く引き出せない定期預金、と思ってもらったら、親しみやすくなるのではないでしょうか。どうせ老後に回すお金なら、このような形でつくってもいいかもしれません(というより、それで老後問題を気にしなくてすむのならいいと思いませんか?masa夫婦はそうおもってidecoを行っています)
2021/1/21 時点のmasaのiDeCoの運用成績
かなりもったいぶった様に長くなりましたが。こちらが2021年1月末時点のmasaのiDeCoの運用成績になります。
2019年7月から積み立てているので、これまで18ヶ月積み立てている形になりますね。
この調子でコツコツ積み立てていきます!
とはいえ、ゴールが60歳、というまだまだ先は長い道のりなので、このままこつこつ続けて行きましょう!
masaの現在の配分は、
楽天全米株式インデックス・ファンドが50% 全世界株式インデックスファンドが50%
の積み立て配分になっています。
めんどくさいので、変えていません。
というか、あまり頻繁に変えるものでもないので、このような形にしています。定期預金が残っているのは、一番最初に20%現金で置いておいたことが影響しています。さて。運用成績で評価すると、いかがでしょうか。先月の+19.6%の運用でもかなりうはうはでしたが、今月は更なる上昇を見せていますね。昨日のNISAと同様、長期目線の投資になるので、一喜一憂は良くないのですが
やっぱりプラスの数字は気持ちが楽になりますね。
NISAが気になる人はこちらの記事を一緒にどうぞ。
このようにiDeCoも投資になるので金額はやはり上下しますし、唯一のデメリットと言って良い気軽に引き出せないお金になってしまうので余剰資金で行うことは当然重要ですが、
ぜひみなさんも、iDeCoを行うことをおすすめします。
株が怖い場合は100%定期貯金に回して、この控除額だけ受け取ればほぼ間違いなく得になりますからね(インフレについては抜きにして話をしています)。気になる方は試しにネットで「iDeCo、シミュレーション」と記入して、試してみることをおすすめします。
そして、遂にmasaの妻もiDeCoの運用を開始しました!!
以前は「masaの奥さんは投資に興味は無いですし、もしかすると現金だけでの積み立てかもしれません。」と伝えたのですが、masaが運用していることで興味が出てきたのか、
妻の配分も
楽天全米株式インデックス・ファンドが50% 全世界株式インデックスファンドが50%
の積み立て配分になっています。そして、既にプラスの運用に!!コロナが落ち着いたタイミングでスタートも良いスタートが切れたかもしれません。とはいえ、masaほどは興味がない妻なので、月1回の家計簿相談日に見てにまにまするくらいです。この調子で、夫婦で行って、倍のペースで税金を減らし、老後の心配を減らしていきますよ!!
あとがき
いかがでしたでしょうか。もちろん老後まで、というかなりの長期スパンの中での18ヶ月なのでまだまだ短期間の話ですが、少しでも皆さんの参考になれば幸いです。直近で使用する資金とは別に、老後に回せる資金があるのなら、少額でも回した方が税金が得になりますよ。
一緒に老後の心配を減らしましょう!
では、今日はmasaのiDeCo運用結果:2021/1をお送りしました。また会えたら会いましょう。
2021/1/28 masa
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